知らず知らずのうちに「働くために生きている人」はどのくらいいるでしょうか。
会社に勤めることが当たり前だと思うことで人生そのものを見失う。特に20代と若い人でこのような状況に陥っている人は多いと思います。
今回は、人生で一度しかない20代で「本当にやっておくべきこと」を書きます。
20代だけではなく、30代40代以上の方でも決して遅いことではありません。
生きるために働くのか、働くために生きるのか
「生きるために働く」「働くために生きる」という二通りの考えがありますが、私の場合どちらも不正解。
間違った生き方です。
その理由は、どちらもストレスが溜まるから。
生きるために働いても、働くために生きても、結果的に必ずストレスを抱えることになります。
ただ誤解を招かないために言いますが、「働くこと」=「ストレス」だとは思っていません。
働くのが楽しくて仕事もプライベートも充実している人は少数ながらいることでしょう。
しかし、「生きるために」「働くために」と思い始めた人は確実にストレスが蓄積し始めています。
20代で身も心もボロボロになる人は多い
働くことで心身ともにボロボロになり、果てにはうつ病など再起不能になるくらい追い込まれる人もいます。
以前にも書いたことがあるかもしれませんが、警察庁が公開する資料では自殺者の数も20代になると一気に跳ね上がります。
命を絶つ理由の中でも特に多いのが仕事関係。
職種は様々ですが、やはり職場での人間関係が大きな要因と言えます。
私自身も経験したことですが、多少業務が辛くても、周りのサポートや人間関係が良好であれば乗り越えることはできます(あまりにも過度な残業などは別ですが)。
しかし、そんな人間関係が上手くいかないことに加え「毎日の残業」「上司からの叱責」「仕事へのプレッシャー」など、それらが積み重なっていくと人は壊れてしまいます。
そんなの甘えだ!と言う人もいそうですが、みんながみんな「心が強い」わけではありません。
他人と比べるのはナンセンス
働くこと以外で人が精神的に追い込まれてしまうのが「他人と比較して自分を卑下してしまう」ことです。
単純に相手と比べて「すごいなぁ」とか「羨ましいなぁ」と思うことは良いと思います。むしろ「自分もそうなりたい」とやる気に繋がる場合もありますからね。
ですが、逆に「あの人はあんなにすごいのに自分は…」「何も出来ていない自分が嫌になる…」などネガティブな考えになってしまう人は絶対にその思考を変えましょう。
マイナス思考が生み出すものは何もありません。
どんどん気持ちが落ちるだけで本当に無駄な時間です。
悪い意味での比較は決してしないようにしましょう。
20代で本当にやっておくべきこと
「20代は社会人としての経験を積め」や「ビジネスマナーを身に付けろ」なんて言われることもありますが、そんなことより大事なことがあります。
私が思う20代でやっておきたいこと(考えておきたいこと)を挙げてみましょう。
働くことだけが生き方ではない
「身を粉にして働くことだけが生きていく方法ではない」という考えを若いうちから持っておくことです。
かくいう私が働くことでしか生きていく方法がわからなかった人間でもあります。
私自身年齢の割に転職を繰り返してきた人生ですが、つくづく感じたのが「働くことが全てではない」ということ。
目の前の仕事ばかりに追われていると人は視野が狭くなります。
本当は無限とある生き方の可能性を潰し、気付けば働くことだけに時間を費やしてしまいます。
「自分は本当は何がしたいのか」「今の生き方が幸せなのか」ふとした瞬間に少し考えるだけでも、何か生き方のヒントが見つかるかもしれません。
縛れない生き方を模索しましょう。
いろんな人の生き方に触れてみる
他人の生き方はとても参考になります。
先に書いた「比較」とは違いあくまでこちらは「参考」です。
少しでも理想な生き方があるのであれば、その生き方を実際にしている人を探してみましょう。
例えば、「不労所得を得て海外でのんびり生活している人」「田舎で自給自足で生活をしている人」「起業した人」など、お手本になる人はネットで探すだけでもそこら中にいます。
その人たちのブログを読んだりSNSで発信している情報を見てみましょう。
私もアフィリエイトを始めたのは悠々自適な生活を送る人に憧れたことがきっかけでした。
私が今まで参考にするために読んだブログの数は優に100を超えます。
モチベーションアップにも繋がるので是非試しにやってみてください。
関連記事ブログで独立成功したいなら他人のブログを貪るように読むべし
副業で資産を作っておく
人生の選択肢を増やすのは間違いなく「お金があるかないか」です。
お金があれば資格勉強のためにしばらく働くことから離れたり、事業を興してみたり、色々な選択肢があります。
ですがお金がなければとにかく働くしかありません。
お金がないケースというのは、「毎月の生活費だけで精一杯だから貯金ができない」というパターンが多いと思います。
そのような人は空いている時間を使って何か副業を始めましょう。
アフィリエイトでもせどりでも、ものによっては大して初期費用もかけず誰でも始めることができます。
副業で毎月の収入を増やすことができれば人生は全く違ったものになるのではないでしょうか。
まとめ
私は20代のもっと早い段階からアフィリエイトに取り組んでいればとひどく後悔しています。
なぜ興味を持った時に本格的に始めなかったのか…あの時始めていたら今頃きっと大きな資産になっていたことでしょう。
一方で、今こうしてしっかりアフィリエイトに取り組んでいて良かったとも思っています。
もしこの記事を読んでいる人が10代20代などの若い人は、本当に今のうちからネットビジネスで資産形成することをおすすめします。
そうすれば30代を迎える前に不労所得を得ることができますから。
ネットビジネスの知識も経験も全くないという人はとりあえずA8.netで始めてみましょう。