雑記ブログを運営して思ったことは「意外に書くことがない」ということ。これはブログ運営において致命的です。
今回は雑記ブログの運営を考えている人へ参考になるかわかりませんが、私の雑記ブログ経験談を書きたいと思います。
「なんでも書ける」は「何も書くことがない」
私はこのブログの他に雑記ブログも運営していますが、ここ最近全くと言っていいほど更新が滞っています…
というのも、何も書くことがないからです。
なんでも書いていいならいくらでも書けそうな気がしますが、これがやってみると意外に書くことがありません。ありませんというかネタが尽きます。
そもそも毎日ブログに書けるくらい面白いことなんてそうそう身の回りで起きませんし、無理やり書いたところでどうしても文字数も少なくなり内容も薄いものになってしまいます。
芸能人じゃあるまいし「今◯◯の資格勉強をしています」とか「昨日の晩御飯は◯◯です」なんてしょうもないことも当然書けません(ただの日記ならいいけど)。
そんなこともあって最近思ったのが「収入目的で雑記ブログを書く意味はあまりない」ということ。
その雑記ブログは記事数ももう300記事近くになりますが、ほとんどはゲーム攻略記事として書いていた頃のもの。今や更新頻度も月に1〜2回程度です。収益もこのブログの半分すらありません。
雑記ブログで稼ぐのは容易ではない
雑記ブログで稼ごうと思ったらできれば10万PVは欲しいところです。10万PVあっても雑記ブログだとアドセンスの収益はたかが知れているので、基本的にはアフィリエイトで収益を図ることになります。
しかしアフィリエイトで成果を出すのもそれなりにテクニックが求められます。ありふれた感想・表現で「これ良いですよ!」みたいな紹介の仕方では難しいでしょう。
アフィリエイトでバリバリ稼いでいる人のブログを見ればわかると思いますが、上手い人は商品紹介も巧みでとても参考になる部分が多くあります。
稼ぐことを第一に考えるのであれば雑記ブログは大変だということを知っておきましょう。
これからは特化ブログしか作らない!
私はこれから作るブログはもう特化ブログしか考えていません。例えば、最近だと一番興味あるのが仮想通貨なので、仮想通貨に特化したブログもいいですね。
このブログでも仮想通貨について書いてますが、もっと掘り下げた内容や、一つの通貨に絞ったブログなんかも面白いと思います。
「一つのジャンルに絞ったブログの方が書くネタ尽きそうじゃない?」と思う人もいそうですが、私も最初はそう思っていました。
好きなことだから自然と情報が入る
好きなことは自然と普段の会話の中でも話題として出てくるので、面白い体験よりよっぽどブログに書けるネタが手に入ります。
それに加えメディアや雑誌からも日々新しい情報が入ってきますし、こうしてブログへ文字にすることで理解も深まります。
何かハマっている趣味や好きなことがあるなら、雑記ブログの中に関係性のない記事と混ぜるより、そのことだけを書いたブログにすることをおすすめしますよ。
まとめ
ブログ初心者であれば面白おかしい体験談や映画の感想とかを書き始める人が多いと思いますが、最初のうちは楽しく書けても数ヶ月後にはネタも尽きて管理画面すら開かなくなることがあります。月を追うごとに記事数は減っていき、最終的に放置されたブログもよく見かけます。
ただ、世の中が副業を認める流れにある中、副業でブログ(アフィリエイト)は良い選択肢だと思います。
とりあえずどんなものか知るために書きたいことを書くブログにするのも良い経験にはなりますが、慣れたら必ずジャンルに特化したブログも運営しましょう。私も雑記ブログから徐々に特化ブログへとシフトしました。
ブログの数を増やしていけば収入もそれに比例して増えていくので、とてもやりがいがあっておすすめです。