ブロガーの皆さん、ブログネタに困っていませんか?
毎日書いていると「もう書くことない…」なんて人もいるのではないでしょうか。
そんな人におすすめしたいのが『Yahoo!知恵袋』の活用です。
今回はYahoo!知恵袋を活用したブログ運営についてご紹介したいと思います。
ブログネタの探し方
ブログのネタを探す方法といえば何があるでしょうか。私がパッと思い付くのは以下の通り。
- テレビ
- 雑誌
- 書籍
- ネット
- SNS
- 過去の体験
運営するブログが雑記ブログであればなんでも書けるのでネタ探しにはあまり困らないと思いますが、高い収益が見込める特化ブログだと、テーマによってはネタ探しにかなり苦労するのではないでしょうか。
ちなみに私の場合ですが、例えばこのブログでは副業やお小遣い稼ぎをテーマにしています。
ネタはビジネス誌や体験談がメインで、なるべく最新のお金情報を書くようにしています。
ですが、最近では専ら良いブログネタのヒントになる、とある大手企業のサービスをよく活用します。
どんなブログのネタ探しにも使える「Yahoo!知恵袋」
特に若い世代では知らない人もいないのではないでしょうか。
誰でも質問や回答が出来るコミュニティサービス「Yahoo!知恵袋」です。
サービスが開始されてからもう10年以上と長く愛されており、面白い質問や回答は度々ネット上でも話題になることがあります。
では何故、このYahoo!知恵袋がブログネタのヒントになるのか。
世の中の悩みがダイレクトに分かる
知恵袋の魅力は誰がどんなことで悩んでいるのか分かることです。匿名である分、悩みにもリアリティがあります。
ブログにとって大切なのは訪問した人の悩みや知りたいことが書かれているかどうかです。
芸能人や有名な人であるならまだしも、知らない人間がただ自分の書きたい内容を書いているだけでは読者にとって価値はありません。
知恵袋で参考になる悩みのタネを見つけたら、その質問に対して自分なりの回答をブログで書きましょう(知恵袋の回答者の内容をそのまま使うのはNGです)。
そうすれば同じような悩みを持った人が検索からブログにたどり着きます。
ジャンルによる検索が出来る
例えば子育てをテーマにしたブログを運営していた場合、知恵袋ではカテゴリからピンポイントに「子育て」についての悩みが見つかります。
一目見てもカテゴリ数はかなり多いため、どんなジャンルでも人の生の声が探せます。
こんな質問や悩みがおすすめ!
Yahoo!知恵袋で質問や悩みを探す際、適当に質問を選んだのでは良い記事は書けません。
以下のような質問を探してみましょう。
閲覧者が多い
コアな質問についてブログで回答を書いても需要はありません。
そこで、質問者の本文左下にある「閲覧数」をチェックしましょう。
これが多ければ多いほど、同じ悩みを持っている人が多いということ。
どの質問が閲覧数が多いのか一つ一つ質問を調べるのは大変なので、右カラムにある「カテゴリQ&Aランキング」の上位に来ているような質問を選びましょう。
回答数が多い
閲覧数に似たものではありますが、回答数が多いのもそれだけ人が注目している質問です。
こちらも回答数の多いランキングで調べることが出来るので、上位にある質問を参考にしましょう。
最近の質問
知恵袋では昨日今日といった最近の質問から、サービス当初ぐらいにやり取りされた古い質問まで見ることが出来ます。
ブログネタにするなら出来るだけ最近の質問や悩みを選ぶことをおすすめします。
というのも、たとえ当時話題になった質問であっても、日付が相当古いものだと今でも当時と同じくらい悩んでいる人がいるかどうかは別だからです。
移り変わりが激しい世の中では、既にいろんな悩みを解決するサービスやツールは数多くあります。
今この時にどんなことで人は悩んでいるかを探しましょう。
悩み系を探すなら他にもある
悩み系を探すサービスやツールは、知恵袋以外にも結構あります。
いくつかご紹介しましょう。
発言小町
「YOMIURI ONLINE」が展開するサービス「発言小町」というサイトも悩みや相談を探すことができます。
Yahoo!知恵袋にかなり類似しているので使いやすいでしょう。
Quora(クオーラ)
アメリカ発祥のQ&Aサイト「Quora(クオーラ)」です。
この手のサービスには珍しく有料ですが、その分質問や回答のクオリティが高くなります。

SNS
SNSも悩みや相談を探すにはうってつけのツールですね。
私もネタ探しによくツイッターを使わせてもらっています。
まとめ
Yahoo!知恵袋はどんなブログにとっても良いネタ探しのヒントになります。
特にSEOの本質でもある「ユーザーが知りたい情報」について書くことが出来るため、自然と検索で上位表示も狙えるのではないでしょうか。
ブログネタ探しにお困りの方は是非試しに活用してみてください。
