【残業しなければ手当支給!?】社会の変革期で有効求人倍率も上昇か

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「残業をしなければ手当支給」という過去に類を見ない待遇を図る会社。世の中の有効求人倍率が上がっていることも鑑みると、今は社会の変革期を迎えているのかもしれません。

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有効求人倍率がバブル期を超えた

厚生労働省によると、平成29年4月の有効求人倍率が「1.48倍」であると発表されました。前月に比べ0.03ポイント高くなり、これはバブル期を超える数字です。

就職氷河期なんて呼ばれていた時期もありましたが、今は業界さえ選ばなければ、誰でも働けるような社会になりつつあるのかもしれませんね。

特に、IT業界の求人倍率の上がり方が顕著です。ITエンジニアやプログラマーとして働くことに興味がある人はこちらの記事をどうぞ。

日本ではホワイトハッカーがとても足りていません。人材不足が深刻化し、国も人材の育成へと対策に乗り出す事態です。 今回はそんな需要が高ま...

残業しないことで手当が付く会社も

こんな待遇があることを初めて知りました。その名も「ノー残業手当」。「残業手当」ではなく「ノー残業手当」です。まさか残業をしないことで手当を出す会社もあるんですね。

日本は残業が当たり前のようにあり、諸外国に比べ労働環境は最悪だと書いてきましたが、従業員のことをここまで考える会社があることに驚きました。

ある警備会社の従業員が会社を相手どり訴訟を起こしました。従業員は夜勤の仮眠時間も労働時間にあたるとし、仮眠時間分の賃金支払いを請求したとのこ...

探せばこのような変わった対策を取る企業は他にもありそうですね。

それでも離職率は高い

有効求人倍率も上がり、社会全体の景気も良くなり始めてはいますが、それと同時に依然として高いのが離職率です。

あるデータでは、大学を卒業してから3年以内に会社を辞める人は30%以上に上るとのこと。およそ3人に1人は3年持たずに離職しています。

何故ここまで会社を辞める人が多いのでしょうか。

人間関係によるストレス

人間関係をストレスに感じて辞める人が多いと言われています。会社に勤める以上、労働時間以外でも付き合いがあったりすることは仕方のないことですが、やはりそういったことが耐えられないそうです。

中には、休みの日でも上司と飲みに行くことがあって辛かったという人もいるようです。私も会社勤めをしていた時は、休日に先輩や上司と遊んだり飲んだことはありました。しかし、私の場合ストレスどころか楽しい時間でした。人によりけりということですね。

残業が多く、休みがない

残業を減らす会社が増えてきてはいるものの、過酷な労働を強いる会社もまだまだ多くあります。残業のみならず、休日が月に2〜3日しかないという状況下で働く人もいます。

これでは精神的に追い詰められるのも無理ありません。

離職抑制策が弱まった

昔に比べて、離職者を出さないための対策が弱くなったのも原因の一つ。わかりやすい例で「年金」「退職金」などがあります。

年金制度や退職金制度を撤廃する企業が増え、長く勤める意味というのが薄れてきているように感じます。

これからの日本はもう年金や退職金を満足にもらうことが難しいと言われています。今が働き盛りの人、先行き不透明な国の制度には頼らず、資産運用を視...

会社に望むものが変わる?

今の若い人たちは会社に求めるのが変わってきているようで、「給料」よりも「残業がない、休日がある」という労働環境を重視しているとのことです。

そのため、転職する際も企業の労働環境を一番に見て良し悪しを判断するそうですね。

給料は月並み、むしろそれ以下でもいいから働きやすい環境を求めるのは、わかるような気がします。

まとめ

有効求人倍率の高さをよそに懸念される離職率の高さ。どれだけ人を雇ってもすぐに会社を離れてしまうのでは意味ありません。

精神的に弱い若者が多いことも問題ですが、経営者が従業員の辞めたくないと思う会社作りをすることも、必要なのかもしれません。

「社歌」というワードを聞いたことがあるでしょうか。私は自分が経験するまでこの存在を知りませんでした。そしてそれはもう地獄のような日々だった....
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