【ウシジマくん最終回】賛否両論ある感想について底辺が語る

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裏社会やそのリアル過ぎる描写で人気を博している漫画「闇金ウシジマくん」が、2019年3月4日発売の週刊ビッグコミックスピリッツで遂に最終回を迎えました。

私も大のウシジマくんファンですが、最終話のエピソードについては賛否が分かれる内容になりましたね。

もちろん人気作品であればあるほど肯定的な意見も否定的な意見も付き物ですし、感じることは人それぞれなのでいろんな感想があるのは当たり前です。

今回は、実際にどのような感想があったのか、ウシジマくんに登場してもおかしくない底辺な私の感想と一緒にご紹介したいと思います。

ネタバレを含みます。まだ原作を読んでいない人はご注意ください。

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闇金ウシジマくんが遂に完結

累計発行部数1,700万部、約15年という長期連載を経て遂にウシジマくんが終わってしまいましたね…

大好きな漫画だっただけにショックは大きく、初めてウシジマくんを読んだ時より憂鬱な気持ちになりました。

ウシジマくんといえば「○○くん」というタイトルで様々な境遇のキャラクターにスポットを当てた群像劇ですが、それはもうリアルと言いますか、実際に作者の取材や経験を元に描いているのでかなり生々しい内容になっています。

そしてラストとなるエピソードは「ウシジマくん」。主人公自身のエピソードですね。

物語を通して最大の敵となっていた滑皮秀信と決着をつけることになります。

底辺が読むウシジマくんの精神的ダメージは計り知れない

ウシジマくんといえば一度読んだことがある人は分かると思いますが、各話ごとの救いようのない話が読み手にまぁ精神的ダメージを与えます。

ちなみに以下の記事でも書いてますが私も物語に出てきそうな底辺を生きる人間です。

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底辺にはこの漫画がものすごく共感できるんですよね(精神も削られますが)。

「バイトくん」や「フリーターくん」なんてもう分かりすぎて辛い…同じように感じた人は絶対世の中に多いはず。

どうしようもなく人生を転がり落ちていくことは誰にでもありますし、そこから這い上がろうとする姿や周りとの人間模様は本当に見ていて面白いものです。

ウシジマくんも好きですが似たようなドキュメンタリーなんかも大好きです。

とにかく言えるのは、ギャンブルだけは絶対にやってはいけません笑

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SNSでは賛否両論!終わり方について

そんなウシジマくんも完結です。

最後はヤクザの滑皮より一枚上手だったウシジマくんに軍配が上がるのですが、その後普段の闇金業に戻ったウシジマくんが取り立て中に狂った暴漢に刺され、その傷を負ったまま江崎との電話後に倒れるという最後を迎えます(亡くなったかどうかは読者の想像に任せる形)。

ウシジマくんが無事で済まないラストはなんとなく予想できた方も多そうですが、その終わり方についてネット上では色々なことが言われています

肯定的な感想と否定的(批判的)な感想でそれぞれどのような声があったか挙げてみましょう。

そのまま抜粋はできないので若干言い回しを変えています。

肯定的な感想

まずは肯定的な感想から見てみましょう。

「変にハッピーエンドのようにはせず終わらせたのは良かった。」

「終わり方にはびっくりだけど面白かった!」

「ウシジマが奪ってきた命は数知れない。そんな人間がのうのうと生きて終わる最後じゃなくて良かった。」

感想の中にもあるように、この漫画で大団円は絶対にあってはなりませんよね。

私もどのようにバッドエンドを迎えるか楽しみにしていました。

否定的な感想

次に否定的(批判的)な感想です。

「なんとなく想像できた終わり方だけど、あまりにもあっけない。」

「今までが面白かっただけに最後の内容はつまらない。」

「ウシジマくん編が一番しょぼい。」

つまらないとは思いませんでしたが、あっけない最後というのは同感です。

最終話で唯一納得できなかったのが…

ざっと見ても予想しやすかったその最後にがっかりされた人が多い印象でした。

個人的にはダークヒーローらしい終わり方というか、この手の作品はテンプレ通りの締め方でも良いのでは?と思います。

特にウシジマくんはリアルな日常の暗い部分を描いている作品なので、あえて奇をてらったような終わり方にされた方ががっかりします。予想できそうな結末でいいじゃないですか。

ただ、ラストまでの持っていき方が雑だったのではないかというのが正直な感想です。ここだけが残念でした。

というのも、今まで肉蝮や獅子谷、滑皮などのバケモノたちを相手に立ち回ってきたウシジマくんが、あんなどこにでもいそうなヒョロい兄ちゃんに正面から刺されて致命傷を負うってどう思いますか?

ずっと読んできたファンなら違和感を感じたのではないでしょうか。

例えばウシジマくんにもう自分の人生を終わらせたいような背景が描かれていたら「わざと刺された」という解釈もできそうですが、滑皮との話が終わった後にそのような描写は特にありません(滑皮との抗争中に自ら命を絶とうとするシーンはありましたが)。

私には無理やり過ぎるあの倒れ方がとにかく残念です。

それならあそこで復讐心がある肉蝮を再登場させて不意打ちの末にやられた方がまだマシだったかな…

まとめ

倒れ方さえ除けば個人的には満足のいく最終回でした。

色々と批評されてはいますが、いろんな人の考察を見るのも漫画の醍醐味ですよね。

また、ウシジマくんは経営者からの人気が高い作品でもあります。

経済情報番組「WBS」でも、過去に経営者のバイブルとしてキングダムなどと一緒に紹介されたことがあります。

作者が危険を顧みず取材して描き上げたこの作品を是非一度手に取って読んでみましょう。

私も完結を機にまた一巻から読み直そうと思います。

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「普通の人生」や「普通に生きる」ということがどれほど難しいことなのか。世間が抱く「普通」のイメージと、私がイメージする「普通」には大きな乖離があります。普通に生きる人生がどれほど困難か話したいと思います。