あなたの職場までの通勤時間はどのくらいですか?
30分でしょうか。それとも二時間でしょうか。
世の中の稼ぐ人たちは、この通勤時間を非常に無駄な時間と考えています。
何故、通勤時間は無駄なのか。その理由をまとめました。
会社の近くに住む人、遠くに住む人
以前このブログでは「富豪は一分一秒を無駄にしない」という記事を書きましたが、今回はその延長線上の話になります。

人間誰でも働くことで発生するのが「通勤時間」。
同じ通勤でも僅か10分程度で会社へ着く人もいれば、二時間以上かけて通勤する人もいます。
もし片道二時間であれば、往復で一日のうち四時間も通勤に使っていることになりますね。
また、その理由も人によって様々。
近くに住む人は通勤時間が勿体無いと考えたり、単純に通勤が怠いと考えますが、逆に敢えて遠くに住んでいる人は、郊外にマイホームを建ててそこから会社へ通うといったケースが最も多いと考えられます。
そしてこの通勤にかかる時間が、お金持ちとそうではない人を分ける要因になり得るのです。
お金持ちは通勤時間を最大限削る
お金持ちは無駄な時間を嫌い最大限時間を有効活用していると言いましたが、要はこの通勤時間が「無駄な時間」に該当します。
たまに「会社の近くに住むなんて緊急で呼ばれそうだし絶対に嫌だ」と言う人がいますが、お金持ちからしたらそんなことを理由に会社の遠くに住む方が絶対に嫌なのです。
わざわざ会社近くのホテルに泊まり、週末は自宅に帰るという人もいるくらいです。
例えば、通勤には電車や車など交通手段がいくつかありますが今回は電車と仮定しましょう。
電車で二時間かけて通勤する場合と、家で二時間近くを自由に過ごせるのとではその使い方が全くもって変わってきます。
電車の中で時間を有効活用しようと思っても、せいぜい読書やスマホでできる投資くらいです(通勤ラッシュであればそれらもできません)。
それに比べ、自宅であれば当然副業でも何にでも時間を使うことができます。
故に、通勤に時間をかけるのはナンセンスと言えます。
タイムイズマネー
お金持ちの間では、時は金なり(Time is money)という言葉が度々使われます。
通勤時間に限らず、一日のうちどれだけの時間を有効に使うことができているでしょうか。
働いている時間を除けばおそらくほとんどの人が上手く使えていないと思います。
特に何をするでもなく夜更かしをしてしまったり、休みだからと昼過ぎまで寝てしまったり、多くの人がそんな経験がありそうですね。
たまに時間を無駄にしたなぁと感じるくらいならまだしも、ダラダラとした生活が習慣化してしまっている人は一度生活を見直してみましょう。
いざ「時間が欲しい!」と思っても時間をお金で買うことはできませんからね。
まとめ
通勤時間はほぼ毎日必ず消費する時間ですが、おそらく多くの人が特に意識せず、なんとなく消化しているかもしれません。
一日で見れば大した時間ではないかもしれませんが、一年単位で見ればどれだけの時間を無駄にしているか分かりそうですね。
一日の時間は限られているので、少しでも無駄にせず有意義な時間に変えていきましょう。