就業規則で副業を禁止にする会社は数多くありますが、規則がある以上本当に何もしてはいけないのか。
そんなことはありません!
マイナンバー制度など気になる点もあると思いますが、副業禁止のルールを破らずに、バレても大丈夫な方法はあります。
副業を禁止にする会社は多い
基本的に多くの企業が、本業以外に収入を得ることを禁止にしています。
仮にバレないだろうと何かしら副業を行う人もいるかもしれませんが、所属する会社とは別に一定の収益が発生してしまえば経理には判ってしまいます。
そのため、副業をやりたくても結局諦めて何もしない人というのは多いのではないでしょうか。
それは非常に残念なことです。
せっかくお金を稼ごうという意欲があるのに規則に縛られて行動出来ないのは勿体ない。
会社から「副業は絶対にダメだよ!」と言われても問題ないおすすめの方法をご紹介します。
就業中に土台を作っておく
方法の一つに、お金を得るための土台を作っておくという方法があります。
つまり、収益は発生させないということですね。
収入になっていないので当然何も問題ありません。
「でもそれだと副業じゃないじゃん」と言われるかもしれませんが、それを解決する方法もあります。
まずは土台の話をしましょう。
例えば、会社に勤めている間でもただのブログを運営することなら可能です。
アフィリエイト広告やアドセンス広告は一切貼らずに、ただひたすら更新を続けて運営します。
そうすることで、収益は発生しませんが着実にアクセスが集まるブログへと成長させます。
「この会社はあと三年で辞めよう…」そう思っている方がその三年の間に月間100,000PV以上稼ぐブログを作っておき、会社退職後のタイミングで広告の掲載を始める。
そうすることで、すでに100,000PV以上あるブログならいきなり広告収入が得られるのです。
テーマに特化したブログで100,000PV以上あれば、月5万円以上の収入を得ることも容易に可能です。
収入を「別の人間」にする
会社員の状態で収入のある副業をしたいという人は、その収入を自分ではない別の誰かの収入としましょう。
副業が会社にバレるケースが収入による発覚であるなら、自分の収入にしなければ何も問題はありません。
例えば、副業を行なっているのは自分ですが、その収益を得るのは身内の誰か(妻や両親など)にします。
最初の基盤だけ自分で作ってしまえば更新はそのまま身内に任せるのもいいですね。
転職して自営業へ独立する
思っていた以上にネットビジネスで成功するビジョンが見えたら、事業として独立する道もあります。
サラリーマンからサラリーマンへの転職では、やはり「また辞めたくなってしまうのでは…」という不安は拭えないと思います。
今は誰でもネットで成功するチャンスは転がっています。
思い切って決断するのも大事なことではないでしょうか。
マイナンバー制度からバレる可能性
気になる方も多いのが「マイナンバー制度と確定申告で副業が会社側にバレてしまうのか」ということ。
これは、確定申告のやり方でバレなくさせることが出来ます。
というのも、毎月の給与から天引きされている納税額がどのくらいか経理の人間は知っています。
その中でも住民税額が支払っている給与以上に多くなると、会社側は「他に収入がある?」と思うわけですね。
この事態を防ぐためにも、副業分の確定申告は自分でやりましょう。
普通徴収として自分で済ませることで会社側から天引きされることはなくなります。
あくまで普通徴収に限る
普通徴収として申告出来るものに関しては問題ありませんが、そうではない場合に会社にバレる可能性があります。
本業の会社以外で働いた収入は普通徴収として処理することが出来ません。
つまり、アルバイトなど会社とは別に給与が発生してしまう場合です。
会社でまとめて天引きされてしまうとどうしても金額で怪しまれてしまうので、自分が得ている副収入はどのようなものか、しっかり把握しておくことが大切ですね。
まとめ
今の時代、収入源が一つしかない生活は危険な状態と言えます。
就業規則で禁止にされているからと言って最初から諦めず、規則の抜け穴を見つけて常識にとらわれないようにしましょう。
実際に副業を始めるサラリーマンは増え始めています。