節約は意味ない?なぜ心が貧しくなるのかストレスの理由を徹底解説

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節約は意味ない?なぜ心が貧しくなるのかストレスの理由を徹底解説 社会コラム

節約は意味ないのか、なぜ心が貧しくなるのかストレスの理由を徹底解説します。

節約に必死になると虚しくなり、小銭くらいの金額を浮かせるために努力をするのはほとんどの場合時間の無駄です。

節約が悪とは言いませんが、楽しくできないのであればやめるべき理由をまとめます。

マネにゃん
マネにゃん

必ずしも節約がいいものとは限りません。

節約は意味がないと言われるのはなぜ?年間で数千円浮く程度ならやめるべき

世の中の多くの人が日々の生活の中で何かしら節約をしていると思いますが、一つや二つ無理なくやっているくらいならまだしも、節約に精を出すのは意味がないと言われることがあります。

わずか数円や数十円のために消耗品をちょっとずつ使うようにしたり、冷房器具や暖房器具を極力使わず我慢したり、そこまでの節約をしても毎月の支出は大して変わりません。

このブログでも節約術について記事にしたことはありますが、たかが小銭を浮かせるための節約は意味がなく、年間にしてもせいぜい数千円程度浮くだけならやる必要はないでしょう。数千円なら休みの日に一日バイトすれば稼げます。

結局、節約のほとんどは生活に大きな影響を与えることはなく、どちらかといえばデメリットのほうが大きくなってしまうことがあります。

趣味として楽しくてやっている人はいいと思いますが、もし少しでもストレスに感じているならやめるべきです。

節約で心が貧しくなる5つの理由

節約は意味ない?なぜ心が貧しくなるのかストレスの理由を徹底解説
節約をすると心が貧しくなる理由を5つご紹介します。

心が貧しくなるとは、心が満たされなかったり、心まで貧乏になってしまうことです。

共感できる理由がある場合は心が貧しくなっている可能性があるでしょう。

小銭のために必死になるのがみっともない

前述したように、節約を頑張っても月の支出はせいぜい数百円程度しか変わりません。ご飯一食分が浮くかどうかです。

ティッシュを小さくして使ったり、洗剤をほんの少ししか出ないようにしたり、たった数円レベルの節約に必死になるのは正直自分でもみっともないと感じている人はいるのではないでしょうか。

この心理がまさに心を貧しくしており、「こんなことに必死になって恥ずかしい…」「こんな生活いつまで続けるんだろう…」なんて虚しくなってしまいます。

会社の同僚や友人にバレるのも恥ずかしく、涙ぐましい努力はどんどん心を貧しくしてしまうでしょう。

時間をかけてやることではない

節約は時間をかけてやるものではありません。どうすれば小銭を浮かせることができるかあれこれ考える時間は無駄です。

たとえばエアコンを1時間使わず暑さに耐えて50円節約するより、エアコンの効いた場所で適当に時給1,000円のバイトでもしたほうがよっぽどいいでしょう。

あるいはエアコンを使いながら在宅で内職でもしたほうがマシで、内容にもよりますが内職の時給相場は500円前後あります。

わざわざ時間をかけてでも節約に必死になるのはやめたほうがいいでしょう。

我慢に限界を感じている

節約は我慢すればするほど心が貧しくなります。

生活水準を下げるのはほとんどの場合ストレスでしかなく、それが節約する前の生活レベルより落ちれば落ちるほど耐えられません。

中にはストレスの限界を感じるケースもあり、節約が楽しめない人以外はするべきではないでしょう。

「節約は楽しくてするものではない」という人もいそうですが、人間の脳は基本的に少しでも苦痛を感じてしまうことは続けられません。

もちろん働くのも苦痛を伴いますが、得られる金額の大きさが違うので、やはり節約するくらいなら適当なバイトでもしたほうがいいでしょう。

どれだけ節約しても貧しい現状は変わらない

節約は生活が苦しい人がやることですが、どれだけ節約をしても貧しい現状は変わらない場合がほとんどです。

つまりその場しのぎにしかならず、節約のおかげで生活水準が劇的に向上することはありません。むしろ前述したように生活のレベルは下げることになります。

節約をしているのに貧しい現状が変わらなければ、心もどんどん貧しくなってしまうでしょう。

節約の先に目標がない

節約することで心が貧しくなってしまう理由には、節約を続けた先の目標がないこともあげられます。

「食費を切り詰めてでも目指したいことがある」「今苦しいのは目標のため」など、節制することで何がどうなるのか、明確な目標がなければ誰でも心は折れてしまいます。

たとえばマイホームが欲しかったり、海外旅行のためだったり、せめて節約をするのであれば何かしら具体的な目標を持つようにしましょう。

ただひたすらに切り詰めた生活は心も貧しくしてしまうだけです。

節約ではなく収入を上げる努力をしよう

節約は意味ない?なぜ心が貧しくなるのかストレスの理由を徹底解説
節約は努力をしても多くの人がせいぜい年間で数千円浮くかどうかなので、努力する方向を節約ではなく収入を上げることに向けましょう。

出ていくお金を減らすのではなく、入ってくるお金を増やすことに時間も労力も使うべきです。

入ってくるお金が増えればわざわざ数円や数十円のためにあれこれ考える必要もなく、苦しい生活に心まで貧しくなってしまうこともありません。

「副業をやりたくても始める資金がない」なんて人もいると思いますが、初期費用をかけなくても始められる副業は探せばいくらでもあります。

このブログでもさまざまな副業をご紹介しているので、自分に合いそうなものがあればぜひ参考にしてみてください。

節約術を利用してお金を稼ぐ方法も

今回は節約が意味ないことをテーマに書いていますが、節約もやり方によっては大きなメリットをもたらすことがあります。

そのやり方というのが、節約術をブログやYouTubeで公開して収入を得る方法です。

ブログもYouTubeもアクセス数が増えることで広告収入が得られるので、節約術に興味がある人向けに情報発信すればいい収入となるでしょう。

人におすすめできるくらいの節約術を紹介する必要はありますが、収入が得られるようになれば節約自体も楽しくなり、それこそ節約のためにあれこれ時間を費やすことに意味が生まれてきます。

中には節約術を極めて本を出版したり、オリジナルグッズを販売したり、月の収入が10万円や20万円増えた人もいるので、節約を始めるのであればブログやYouTubeアカウントを開設してみることをおすすめします。

どうしてもオリジナルの節約術が思いつかない場合は、他の人の節約術やよく知られた節約術を参考にしてさらにブラッシュアップさせていきましょう。

「こうすればもっと無駄な出費が減らせます!」「さらに◯◯を加えれば効率が良くなります!」など、既存の節約術を自分なりに改良することは何も問題ありません。どんどん利用していきましょう。

まとめ

節約は意味ないのか、なぜ心が貧しくなるのかストレスの理由を解説しましたが、たった数円や数十円のために明確な目標もなく切り詰めた生活を続けると、ほとんどの場合辛い・苦しい・しんどいなどの限界がきて続きません。

節約が悪いことだとは言いませんが、辛い思いをしてまで努力するものではなく、節約自体が楽しくて好きな人やまったく苦に感じない人がするものです。

それでも節約をするのであれば、ブログやYouTubeで節約術を公開して収入を得るなど、節約を利用したお金稼ぎに挑戦してみましょう。

節約自体を副業にすることで少しでも収益が発生すれば、節約を続けるモチベーションを保つことができます。

マネにゃん
マネにゃん

お金が発生するかどうかでモチベは全然変わります。