日本の駄菓子を輸出して月商200万円!副業で稼ぐ在日フランス人

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日本の駄菓子を輸出して月商200万円!副業で稼ぐ在日フランス人 せどり

日本在住のフランス人が始めたとある副業が非常に儲かっているとのことです。

その副業で扱っているのは、誰でも一度は食べたことがある「駄菓子」。

年々駄菓子を取り扱っているお店は減っている印象にありますが、駄菓子で一体どんな副業を始めたのか。

今回は誰でも始めることができる「駄菓子副業」についてご紹介します。

在日フランス人のひらめき!日本の駄菓子で副業

日本を愛するフランス人のAさんは、元々日本の駄菓子が好きということもあり「こんなに美味しくて可愛い日本の駄菓子はヨーロッパ(欧州)でも人気になるのでは?」と思いつきました。

そしてAさんの読みは大当たり。

日本の駄菓子は多くの人にウケて注文が殺到。売り上げは想像以上のものでした。

売れた要因としては、単純にウケたこと以外に世界中で自宅ごもり生活が当たり前になったことで、自宅で家族などとお菓子を食べる楽しみというのも挙げられます。

駄菓子はセット売りでネット販売!具体的な販売の流れ

日本の駄菓子を輸出して月商200万円!副業で稼ぐ在日フランス人
では具体的にどのように駄菓子を販売したのか。

まずAさんは都内で駄菓子を取り扱っている店舗へ足を運び、自分で駄菓子を選びます。

その際に大事な要素として「欧州人にウケる風味以外に、パッケージが可愛いものも選ぶ」とのこと。

例えば、日本でも人気の駄菓子「うまい棒」などが挙げられます。うまい棒には「うまえもん」というキャラクターがプリントされており、こういったキャラクターが海外では「可愛い!」と大人気。

海外にもその土地土地で様々なお菓子が売られていますが、日本のようにキャラクターがプリントされたものはそうありません。

一通り駄菓子を買い揃えた後は、その駄菓子で独自の詰め合わせパックを作りネット販売します。そうすることで単品として売るより非常に効率的且つ利益になります。

価格は4,500円!驚くべき利益率

詰め合わせのセットは一つ4,500円で販売しているとのこと。

…かなりの高額ですよね。

日本でもスーパーなどへ行けば駄菓子の詰め合わせは売られていますが、200〜300円程度で買うことができます。そう考えるととんでもない価格です。

ですが、それでも注文が殺到するのです。

詰め合わせの内容は日本で売られているものに比べれば少し多めではありましたが、原価にして1セット1,000円もかかっていないでしょう。

送料などの手数料をどのようにしているかは公表されていませんでしたが、利益はしっかり出ているとのことでした。

欧州では様々な層に人気の駄菓子

欧州でなぜそこまで日本の駄菓子が人気なのか。もう少しその理由について掘り下げていきたいと思います。

具体的に購入しているのは、以下のような人たちが挙げられます。

孫を持つシニア層

Aさん曰く「購入者にはシニア層も多い」とのこと。

自分たちが食べるのはもちろんのこと、特に孫へのプレゼントして購入する人が多いんだそうです。

確かに甘いお菓子で小さな子供が喜ぶのは世界共通ですよね。

孫へのプレゼントとして喜ばれるものであれば、駄菓子でなくても色々あるかもしれません。

ユーチューバー

欧州で活動するユーチューバーたちにも日本の駄菓子が人気とのこと。

YouTubeの動画といえば商品レビューが代表的なものとしてありますが、海外のお菓子を紹介するのは欧州でも人気だそうです。

特に前述したように、日本の駄菓子にはパッケージが個性的なものが多く、それを紹介するだけでも楽しいようですね。

駄菓子を選ぶ際は奇抜なデザインや変わったものを含めるのがいいでしょう。

月商は200万円超え!起業も視野に

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駄菓子副業を始めたAさんは、この副業だけで月に200万円以上売り上げることに成功しました。

たった一人でそれほど大変な作業もなく200万円以上を売り上げるのはすごいですね。

想定をはるかに超える売り上げを達成できたAさんは、今の駄菓子副業を軸に、今後は起業することも視野に入れているとのことです。

自身が欧州出身ということもあり、母国でどんなものがウケるのか、駄菓子のような第二第三のヒットを生み出すことも不可能ではありません。

まとめ

日本の駄菓子を海外へ転売することで月商200万円を作り出した日本在住のフランス人ですが、まさにひらめきとも言える発想です。

日本人にとっては当たり前のようにあるものなのでなかなか「海外に転売してみよう」という考えにはならないかもしれませんが、実際にこれだけ稼いでいる人がいます。

「海外に行ったことないし日本人の自分には分からない…」という人でも、海外出身の友人や知り合いがいる場合であれば、どんなものがその国で流行りそうか聞いてみるというのも一つの方法です。

輸出ビジネスに興味がある人はぜひ参考にしてみてください。