日々様々なものが出品されるフリマアプリのメルカリですが、利用者が多いだけに「こんなものが売れるの!?」なんてものが出品されることがあります。
無料で手に入るものから、実物としては存在しない商品など、アイデア次第でいいお小遣い稼ぎができるでしょう。
初期費用がかからない副業を探している人もぜひ参考にしてみてください。
閲覧してびっくり!驚きの出品物10選
まさかと思うような驚きの出品物10選です。どれも過去実際に売れたことがある商品です。
離婚届
市区町村役場で受け取ることができる離婚届です。もちろん取りに行くだけなので本来お金はかかりません。
ですが、これをメルカリに出品して利益にしている人がいます。出品されている価格相場はおよそ300円。
なぜ自分で取りに行けるものをわざわざお金を払ってまでメルカリで購入するのか…それは、自分でもらいに行くのが恥ずかしいからか、または取りに行く時間がないからです。ネットからもダウンロードすることはできますが、そのダウンロードが面倒臭いという人もいるでしょう。
離婚届は書類なので、売れた後の発送料も普通郵便で100円もかかりません。利益にして200円ほどになります。
無料でいつでも手に入るものなので、仮に売れなくても特にリスクがないというのもメリットですね。
マグネット型の広告
不用品回収業者や水道会社などが自宅のポストへ入れることがあるマグネット型の広告です。
それらを5枚や10枚にまとめてメルカリへ出品されることがあります。枚数にもよりますが、価格相場はおよそ300〜500円です。
利用用途は定かではありませんが、こんなものでも需要があるので、普段捨てている人は取っておくといいかもしれません。
どんぐり
公園などに落ちているどんぐりもメルカリで販売することができます。どんぐり同様に松ぼっくりや銀杏なども販売できます。
全て落ちているものなので一切初期費用がかからないというのが魅力で、価格相場はおよそ500〜1,000円です。
購入される目的は学校の教材や子供の自由研究などで使われることがあるとのこと。
泥団子
子供が遊びで作ることがある泥団子も販売することができます。
ただし、売れるのは子供が作った普通の泥団子ではなく、元が泥とは思えないほどツルツルに磨き上げられたいわゆる光る泥団子です。
クオリティにもよりますが、中には2万円近い価格で出品されていいねが複数付いているものまであります。
似顔絵
適当な人物を描いた似顔絵を出品するのではなく、似顔絵の依頼を受けて報酬を得ることもできます。
まさかの似顔絵オーダーという自分のスキルを出品する形ですが、検索してみると驚くほど出品数が多くたくさんの似顔絵師の人たちがいます。
価格相場は2,000円前後で、良い評価が多い人ほど依頼されやすいでしょう。
フリーペーパー
コンビニや駅前にある無料で持ち帰ることができるフリーペーパーもメルカリで販売することができます。
離婚届同様に誰でも手に入るものですが、稀に購入する人がいます。価格は300円で出品されていることが多く、何かの記念やイベントで発刊されたフリーペーパーほど売れやすくなります。
新聞紙(号外)
令和の号外やスポーツの試合結果の号外など、世間で話題になった新聞の号外はメルカリでも売れます。
価格相場は内容にもよりますが300円程度で出品されているのがほとんどです。
号外で発行された新聞は保管しておくと何年か経って価格も高騰する可能性があります。
壊れた電化製品
動かなくなったパソコンやスマホなどのジャンク品、または錆びた炊飯器などの電化製品もメルカリで売れます。
状態により価格設定が難しいところですが、最初は「少し高いかな?」と感じるくらいの価格で出品しましょう。
数日様子を見て、いいねの付き具合によって徐々に価格を下げていくのがおすすめです。
適当に作ったインテリア
子供が夏休みの工作で作ったような作品でもメルカリでは売れる可能性があります。
実際に意味の分からない見た目をした作り物を「インテリア」として出品されたものがSOLDになっていることがあるので、適当な材料で作ったインテリアを芸術作品として出品してみるのも面白いでしょう。
占い(鑑定書)
似顔絵オーダーとカテゴリーが似ている占いオーダーです。占い結果を鑑定書として購入者へ発送します。
鑑定料の価格相場は500〜1,000円と比較的安く、お試しとして購入する(鑑定してもらう)人が多くいます。
出品物には書籍や数珠も混ざっていますが、そのような物品より鑑定の方が売れている傾向にあります。
ただし、占い結果に不満を持たれると評価を悪くされることがあるので、一般的な商品の売買より悪い評価を受けやすいのがデメリットになるでしょう。
まとめ
無料で配布されたものや外でたまたま拾ったものなど、メルカリはどんなものでも売ることができます。
自分では「こんなもの売れるわけがない…」と思ったものでもとりあえず出品してみることをおすすめします。仮に売れなくてもリスクは何もありません。
ただし、事実とは異なる嘘偽りや、そもそも出品が禁止されているものを販売するのはもちろんダメなので、ルールやモラルを守った上で利用しましょう。