「人生はクソゲー」ひたすら寝て過ごす44歳独身男性の生活とは

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「人生はクソゲー」ひたすら寝て過ごす44歳独身男性の生活とは 社会コラム

「人生はクソゲー」ひたすら寝て過ごす44歳独身男性の生活とは。

インタビューに答えたとある男性は、一日のほとんどを布団の上で過ごし、仕事も趣味も恋愛も、何をやっても上手くいかず満たされることもない。自身のことを「最底辺」とまで語りました。

そんな人生に絶望しているリアルをご紹介します。

人生はクソゲー、何も上手くいかない

男性は「人生はクソゲー」と開口一番に話します。

人生をゲームに例え、まるでクソみたいにつまらないRPGをプレイしているようだと、生気のない顔でつぶやきました。

男性は現在44歳で以前は普通に社会に出て働いていたこともあるとのことですが、どこも長くは続かず、最長でも半年しか続いたことがありませんでした。

主な退職理由は人間関係。

正規、非正規含め、どこに勤めても人間関係が嫌になり結局逃げるように辞めてしまいます。

事あるごとに叱責する上司や先輩、同僚に叩かれる陰口、年齢を重ねると年下からも嫌な思いをさせられたことがあったそうです。

人間誰しも社会に出れば人間関係に悩むことはありますが、男性はあまりの多さにうんざりし、ついには働くことを諦めてしまいました。

仕事だけではなく、異性との交際経験もほとんどないとのことで、「何をしても上手くいかない」とうなだれた様子で人生に絶望します。

一日の時間はほとんど睡眠、ひたすら布団の中で寝るだけ

働くことを辞めてから男性は実家に戻り、それからはほぼ毎日を布団の上で過ごします。

一日のほとんどを寝て過ごし、たまに起きては高齢の母が作った料理を食べて、そしてまた布団に戻る。

仕事を辞めた直後はまだ活動するエネルギーがあったため、昔から好きだったゲームをやったり、漫画を買いあさってみたりしていたそうですが、今はとにかく無気力になってしまい、それらもしていません。

今はスマホでネットサーフィンをしたりする程度で、某掲示板を覗いたり、たまに書き込んだりもしているそうです。

ひたすら寝ているだけなので生活のリズムも崩れ、日中寝ていることもあれば、夜中の2時や3時に起きてお腹が空き、キッチンからインスタント食品を探して食べることも。

男性は「不健康でどうしようもない生活をしている自覚はある。でも人生にどうでもよくなるとそんなことも気にしない。」と話しました。

もう挽回はできない、来るところまで来た感じ

前述したように男性の年齢は44歳。世間的に言えばまだ働き盛りの年齢ですが、男性は「もう来るところまできた感じ。ここから挽回なんて不可能です。」と世の中に絶望した様子です。

40代という年齢から成功した人も世の中には数多くいますが、男性はまともな職歴がないことを一番のコンプレックスに感じており、「一つでもまともな職歴があったら違ったかも…」と話す場面もありました。

さらに男性は「仕事で散々嫌な思いをしたことで何をするにも無気力になりました。今から奮起して仕事を探す体力もない。探したところで年齢と職歴の空白でどうせ落とされる。このまま親の年金で頼って、親がいなくなったら自分の人生もそこで終了です。」と話しますが、ご両親も年齢が80を超えており、いつまで体が動くかも分かりません。

もう男性は這い上がることはできないのでしょうか。

40代職歴なしは本当に絶望なのか?諦めるのはまだ早い!具体的な挽回方法とは

「人生はクソゲー」ひたすら寝て過ごす44歳独身男性の生活とは
40代から新人として経験やスキルを学びながら働き始めるのは確かに不利ではありますが、業種によっては人材不足が深刻で40代でも積極的に採用するケースもあります。

例えば具体的には介護などが挙げられます。40代という年齢で経験が一切なくても雇ってもらえる可能性がある最後の砦とも言えるでしょう。

なかなか精神的に堪える作業もあるため、中には「介護なんてやりたくない!汚い処理なんてできない!」という人もいると思います。

でもまだ働くということを諦めたくない場合、生活保護需給の対象とならず働かざるを得ない場合、選択肢として考えてみましょう。

まずは一旦介護で収入を得つつ、そこから第二の人生をスタートさせることはできます。

例えば介護福祉士の資格を取得して上を目指し人材を管理する側になったり、働いて得た収入で何か投資を始めてみるのもいいでしょう。

投資や副業はこのメディアでも様々なものをご紹介しています。どうせ人生に絶望しているのであれば、投資に時間を費やして一発逆転を目指してみるのも一つの方法です。

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まとめ

今回ご紹介した男性のケースは決して珍しいものではなく、40代で職を失い同じような状況になることは誰にでも起こり得ます。

前職が精神的にストレスになった場合、その後も尾を引き、次の職を探す弊害になってしまうことも珍しくありません。

記事の中でご紹介したように、働く意欲がある場合はとりあえず介護など人材不足が深刻な仕事で収入を確保し、別の何かを始めるためのとっかかりを掴む方法もあります。

極力人と関わらずに稼ぎたい場合は、記事内でご紹介した副業などを始めてみてはいかがでしょうか。