子育てをシェアする副業「AsMama(アズママ)」が今ちょっとした話題になっています。
夫婦共働きで忙しく時間がない人や、知らない他人に子供を預けるのが怖い人などがよく利用されるとのこと。どのような内容かご紹介したいと思います。
AsMama(アズママ)とは
アズママとは、子供の面倒を一時的にみてほしい人がサイト内で依頼を出し、マッチングしたママサポーターが子供を預かるといったサービスです。
依頼料は1時間500円〜(資格などにより変動)。非常にリーズナブル且つ安心して子供を任せることが出来ると話題になっています。
近年子供が巻き込まれる事件が多い中、何故アズママでは安心して誰かに子供を預けることが出来るのか。それにはアズママ独自のある仕組みがありました。
つながるのは知っている人のみ
そもそも知らない人に子供を預ける人もいないとは思いますが、アズママを安心して利用出来る理由は、預ける相手が厳しい審査を通ったアズママ認定のママサポーターだということ。
利用する場合、まず最初に一般的なマッチングサイト同様会員登録を行い、次に同じ地域のママ友やシェア友を作ります。繋がるにはお互いに特定の番号で認証を行う必要があるため、全く知らない人と勝手に繋がるようなことはありません。
シェア友の輪が広がったら希望する地域で依頼を出し、その内容を見たママサポーターが依頼を受けます。このように、信頼出来る人としか繋がることがないため安心して利用出来るのです。
保険や子供の経験
信頼出来る人に預けたとしても、やはり万が一ということはあります。例えば子供が何か事故に巻き込まれてしまった時、子供の安否は当たり前ですが、アズママでは保険が適用されるのです。サイト内にも詳しく記載されているので、利用する場合は目を通しておきましょう。
また、子供にとってもいろんな人と触れ合ったり、預ける人によっては普段出来ない経験などが出来るのも、利用するママさんたちには好評のようですね。
ママサポーターになるには
ここまでアズママを利用する側の利点やその魅力を書きましたが、働く側(ママサポーター側)として利用する場合はどうすればいいのでしょうか。
それにはサイト内から応募後、二ヶ月間無料で研修や適性検査などを受けることになるようです。募集要項にも記載がありますが、主婦に限らず、パパさんや学生さんも応募することが出来ます。
ママサポーターになってからは、子供を預かることによる謝金はもちろん、アズママ主催のイベントへ当日スタッフとして参加することでも給与が発生するとのこと。
まとめ
子供を預けるとなると一時保育やベビーシッターなどが一般的に挙げられますが、そのような公的施設でさえ心配になるのが今の日本です。大切な我が子を安心して預けることが出来るこのようなサービスは、今後もっと注目を浴びてほしいですね。
副業の面では、自分の子供の子育てもしながら出来るので、まさに主婦うってつけの副業ではないでしょうか。
同じ主婦向けの副業で、以前「シュフティ」というマッチングサイトについてまとめた記事もございます。ぜひ参考になさってください。