猫のYouTubeは稼げない?伸びない?バズらせるコツを解説

※当サイトはプロモーションを含みます。
猫のYouTubeは稼げない?伸びない?バズらせるコツを解説 動画

猫のYouTubeは「稼げない」「伸びない」と言われますが、その原因や共通点は主に4つあります。

バズらせるコツやポイントを解説するので、なかなか収益にならない人は参考にしてみてください。

一度バズれば継続して再生回数が伸びて大きく稼ぐことも不可能ではありません。

マネにゃん
マネにゃん

稼げない人にはある共通点があります。

猫系YouTuberとは

猫系YouTuberとは、猫を被写体にしてさまざまな動画を投稿する一つのジャンルです。ご飯を食べる様子やお風呂へ入れる様子、あるいは他の猫ではあまり見られない仕草をする猫など、その猫にファンがつけば安定した再生回数を稼ぐことができます。

メジャーな猫系YouTuberは数多くいますが、いくつか以下にあげてみましょう。

  • もちまる日記
  • ポムさんとしまちゃん / ねこべや。
  • ニャンチューバーつくし 【関西弁でしゃべる猫】
  • ねこナビ編集部
  • 短足マンチカンのプリンとメル

もちまる日記さんはもはや猫系YouTuber界のヒカキンさんのような存在で、一本の動画で容易に100万回再生を叩き出し、大手企業とのコラボなど、イベントや関連グッズも販売して幅広く活動されています。


総再生回数や累計収益は考えられないような数字になっていますが、それだけにちょっとしたことで炎上してしまうこともあります。

とはいえこれだけ猫の可愛さや魅力を引き出したチャンネルは他にないくらいすごいもので、まさに招き猫が福を呼び込むように一攫千金を築いたと言えるでしょう。

猫のYouTubeで稼げない・伸びない4つの原因

猫のYouTubeは稼げない?伸びない?バズらせるコツを解説
ペットの猫を動画にするだけでこれだけ稼げる人たちがいると、同じように猫を撮影してYouTubeへアップしたことがある人もいるのではないでしょうか。

猫を撮影するだけで稼げれば誰でも始めると思いますが、もちろんそんなに簡単なことではありません。再生されない動画をいくら投稿したところで他の猫系動画に埋もれてしまうだけです。

稼げない・伸びない原因は一体どこにあるのか、具体的に4つご紹介します。

サムネイルに興味が惹かれない

大きな原因の一つはサムネイル画像にあります。

過去のYouTube関連の記事でも解説していますが、初見の人が動画を再生するかどうかはサムネイルで決まると言っても過言ではありません。

YouTubeのLINE漫画スカッとする話で月10万円稼ぐ方法
YouTube(ユーチューブ)のジャンルの一つ「LINE漫画スカッとする話」系の動画で月10万円稼ぐ方法をご紹介します。このジャンルはネタが尽きにくく身バレすることもなく、毎日投稿すれば月収10万円稼ぐこともできます。

いくつもの動画が並ぶ中でどれだけ目を引くサムネイルになっているか、流れる視線の中で止まるかどうかが重要です。

単純に派手にすればいいということではなく(ジャンルにもよりますが)、サムネイルを見ただけで動画の内容が気になるかどうかがポイントで、見た人が「一体この後どうなるんだろう…」「どうしたらこんなサムネイルみたいな状況になるんだ?笑」「可愛すぎる!再生してみよう」と思ってしまうサムネイルを作ってみましょう。

また、必ずしもテキストを入れる必要はなく、あえてテキストを入れないことで興味が惹かれるケースもあります。前述したもちまる日記さんもサムネイルには一切テキストを入れていません。

タイトルがありきたり

猫系YouTuberの場合、サムネイルと同じくらい大事なのが動画のタイトルです。

動画タイトルとサムネイルがどれだけリンクして相乗効果を得られるかでバズるかバズらないか決まります。せっかくサムネイルがうまく作れてもタイトルがつまらなければ興味は削がれますし、逆にありきたりなタイトルになってしまうと流し読みされてしまいます。

YouTube漫画のようにサムネイルだけで説明ができる場合は再生されますが(タイトルもSEOの観点では大事ですが)、動物系の場合は読んだ人の想像が膨らんで再生したくなるようなタイトル付けをしてみましょう。

内容がつまらない

サムネイルとタイトルがマッチしてそれなりに再生されても、動画の内容自体がつまらなければ一発屋で終わってしまいます。

猫系YouTuberに限らず、人気の動画は数百万回再生されているのに動画一覧を見ると、直近の動画は1,000回程度しか再生されていないチャンネルを見たことがある人もいるのではないでしょうか。

かつてはそれなりに人気だったチャンネルでも、いつしか再生されなくなりオワコン扱いされてしまうことがありますが、この原因がまさに「単純に動画の内容がつまらない」からです。

安定した再生回数を稼ぐためにも、内容は唯一無二になるよう工夫しましょう。

猫の好みが分かれる

被写体となる猫の好みが分かれる場合も再生回数に影響します。

もちろん私はどんな猫でも可愛いと思いますが、やはりどうしても人気の種類というのは存在します。

たとえばスコティッシュフォールドやマンチカン、アメリカンショートヘアは不動の人気を誇り、ほぼ間違いなく可愛い動画になることが約束されています。

しかし一方で、あまり飼われない種類の猫も存在するのが現実です。

この考え方は「猫をお金儲けの道具にするな」と反感を買う可能性がありますが(詳しくは後述します)、チャンネル登録者数を増やして安定した再生回数を稼ぐためにも、多くの人が飼いたいと思う人気の種類を選ぶといいでしょう。

猫のYouTubeをバズらせる4つのコツ

猫のYouTubeは稼げない?伸びない?バズらせるコツを解説
動画を投稿しても稼げない・伸びない原因を踏まえた上で、バズらせるための4つのコツをご紹介します。

なかなか再生回数が伸びない人は参考にしてみてください。

サムネイルは一際目立たせる

サムネイルと動画タイトルが重要だと説明しましたが、特にサムネイルは一番力を入れて作りましょう。

チャンネル登録者数が十分増えたあとであれば適当なサムネイルでも再生されますが、初心者こそサムネイルは丁寧に作らなければいけません。

いきなり作成に取り掛かるのではなく、同じ猫系YouTuberを参考にしてバズる傾向を知る必要があります。ライバルの調査は必ずしましょう。

どうしても自分の力では魅力的なサムネイルが作れない場合は、サムネイルだけプロに外注して作ってもらうのも一つの方法です。

再生時間を無駄に長くしない

バズらない動画の特徴の一つとして「再生時間が無駄に長い」ことがあげられます。

あくまで動物系のジャンルの話ですが、いくら猫が可愛くても特に変化のない様子を20分や30分だらだら流しても最後まで見る人はいません。途中で離脱します。

広告収入で稼ぐために時間を長くしたくなりますが、再生した人が飽きない程度に最初は3分〜5分程度の短い動画やショート動画を投稿するようにしましょう。

万人受けする猫にする

人気の猫系YouTuberを見てもわかるとおり、バズった共通点の一つは圧倒的に猫が可愛いことがあげられます。

あまりの可愛さにサムネイルを見ただけで再生したくなった人も多いのではないでしょうか。

これは猫に限らず人間でも同じです。美人やイケメン、あるいはスタイルが良くて動画が再生されるのと変わりません。

YouTubeで稼ぐのであれば、人気の種類を飼って撮影するようにしましょう。

YouTubeアカウントを購入する

投資できるくらいお金に余裕がある場合は、すでにチャンネル登録者数が数千人や数万人いるYouTubeアカウントを購入するのも一つの方法です。

探せば動物系のYouTubeアカウントを出品している人もいるので、途中から猫の動画を投稿し始めても違和感はないでしょう。

作成したばかりのアカウントだと広告がつくようになるまで時間がかかるので、すでに収益化されたアカウントを購入して始めるのはおすすめです。

猫系YouTuberの収益はどのくらいか

猫のYouTubeは稼げない?伸びない?バズらせるコツを解説
猫系YouTuberの具体的な収益は本人にしかわかりませんが、動物系のジャンルはそれほどアドセンスの広告単価は高くありません。むしろ安い部類です。

そのため稼ぐには膨大な再生回数が必要になり、少し再生回数が伸びたくらいではお小遣いくらいにしかなりません。

猫系YouTuberとして大きく稼ぐには、もちまる日記さんのようにイベントや関連グッズを出せるくらい知名度を上げるか、あるいはアドセンス広告ではなくASPと提携して猫用のご飯やアクセサリーなどをアフィリエイトで稼ぐのがいいでしょう。

マネにゃん
マネにゃん

オリジナルグッズを出すのも理想ですね。

猫が金儲けの道具?一部で批判的な声もある

猫を利用してYouTubeで稼ごうとすると、必ず一部で「猫をお金儲けの道具にするな!」と正義(?)を振りかざす人がいます。

インコやハムスター、トカゲなどの爬虫類では同じような声はほとんど聞かれません。なぜか猫だけが対象です。

私は猫の動画を見ても一度もそんなことは思ったことはなく、むしろ可愛い姿が見れて癒されます。

そもそも猫を撮影することがお金儲けの道具になるのであれば、テレビ番組やCMでも散々犬や猫は利用されています。批判する人はそれらテレビ局やスポンサー(メーカー)へ対してもちゃんと抗議しているのでしょうか。甚だ疑問です。

また、猫系YouTuberが広告収入で稼いで経済的余裕が生まれれば、それは間接的に猫の生活水準も上がるということです。ご飯も栄養豊富なものになるし、猫にとってより過ごしやすい快適な空間になっていきます。

ただし当たり前ですが、明らかに猫がストレスを溜めたり嫌がっているのに撮影することは許されません。下手すれば動物虐待にもなるでしょう。

まとめ

猫のYouTubeは「稼げない」「伸びない」と言われることについて、その原因や共通点は主に4つご紹介しましたが、サムネイルと動画タイトルの整合性、人気の高い種類を被写体にすることで誰でもバズらせるチャンスはあります。

「後発組はもう今更参入しても稼げない」と考える人もいますが、いつ始めようがセンスのある人は成功します。お金に余裕がある場合は、すでにチャンネル登録者数がいるYouTubeアカウントを購入してスタートダッシュを図るのもおすすめです。

愛猫を飼っている人は、癒し系ジャンルとして安定した需要がある猫系YouTuberを始めてみてはいかがでしょうか。

絵が下手でも稼ぐ方法!YouTube漫画で月収20万円
絵やイラストが下手な人でも、YouTube漫画として動画投稿をすれば月収で10万円や20万円でも稼ぐことができます。具体的に再生回数や登録者数を伸ばすコツや、実際にある人気チャンネルの例もご紹介します。
マネにゃん
マネにゃん

自分が顔出しや声出しをしなくていいのも魅力です。