「猫」はお好きでしょうか?
猫派犬派なんて言いますが、私は断然猫派です。
このブログのプロフ写真も猫ですし、ブログ立ち上げ当初のヘッダー画像には猫のシルエットを使っていました。
それくらい猫好きな私ですが、今回は猫とお金に関するテーマです。
愛猫で稼ぐ人や猫で経営を立て直した人など、猫で稼ぐ方法についてご紹介したいと思います。
まさに招き猫!猫がもたらす経済効果
猫は世界一可愛くて癒される生き物と言っても過言ではありません。
愛くるしい見た目にツンデレな性格、その全てが癒しですよね。
そんな猫には凄まじい経済効果があることをご存知でしょうか。
なんと年間で約2兆3,000億円もの経済効果があります。
癒しビジネスと言えば「苔」「多肉植物」「クラゲ」など、このブログでもいくつかご紹介したことがありますが、猫はその中でも頂点に君臨。
存在するだけで莫大な利益を生み出す、まさに招き猫です。
招き猫の由来には諸説ありますが、そもそも「招き猫=お金を呼び込む」と言われるようになる前は違った意味がありました。以下ウィキペディア抜粋。
招き猫(まねきねこ)は、前足で人を招く形をした、猫の置物。猫は農作物や蚕を食べるネズミを駆除するため、古くは養蚕の縁起物でもあったが、養蚕が衰退してからは商売繁盛の縁起物とされている。
引用元:招き猫 – Wikipedia
いつの間にかお金を呼び込む縁起物となったようですね。
猫が犬より需要がある理由とは
冒頭でも猫派犬派と書いたように、よく比べられることの多い猫と犬ですが、犬には猫ほどの経済効果はありません。
猫と犬の大きな違いは、その性格にあります。
犬と言えば「人間に従順で賢い」なんてイメージがあると思いますが、猫は逆。
人間の言うことを聞かないで構って欲しい時だけ猫撫で声で近づいてくる、いわゆる「ツンデレ」というやつですね。
このツンデレ要素が人を魅了させる理由の一つで、犬にはない魅力の一つです。
時折猫が見せる甘えた一面にメロメロになる人は多く、SNSなどでも犬より圧倒的にシェアされやすい傾向にあります。
私もSNSで猫関連のものを見つけるとよく見惚れています。
猫で稼ぐ人たち
具体的に猫で成功した例をいくつか挙げてみましょう。
看板娘ならぬ看板猫
ある旅館では、看板娘ならぬ「看板猫」のおかげで大繁盛したというケースがあります。テレビ番組でも何度か取り上げられたことがあるのでご存知の人も多いかもしれません。
その猫はただ飼われているのではなく、なんと客の背中をマッサージしてくれるんですね!
背中に乗せると前足で肩のあたりをふみふみしてくれます。あの柔らかい肉球で。
もう考えただけで鼻血が出そうです。
猫の習性がそうさせるようですが、このマッサージを求めて予約が殺到したとのこと。
ただ、気まぐれなので背中に乗っても何もしないこともあるようですが、それはそれで可愛いから問題ありません。
もう何をしてても許されるのが猫という生き物です。
看板猫ランキングというのもあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
猫カフェ(猫喫茶)
癒されるカフェとして定番になりましたね。
都内でも数多くの猫カフェが誕生し、多くのお店で賑わいを見せています。
今でこそ「◯◯カフェ」という動物と触れ合える系のカフェが増えましたが、その全ては猫カフェにインスパイアされたもの。
経済効果で言えばどれも猫カフェには遠く及びません。
ただ、極力猫たちにはストレスを与えてほしくないものです。
YouTube
YouTubeで猫動画を見たことがある人は多いはず。
それだけ様々なニャンコの可愛い瞬間を捉えた動画は数多くあります。
どの猫動画がおすすめかと言われると非常に悩ましいところですが、強いて挙げるなら「猫 チョップ」「ニャルガクルガ」でぜひ検索していただきたい。
猫チョップは猫動画でそれなりに再生数を稼ぐ方が公開されているもので、情報バラエティ番組などでも取り上げられたことがあります。
ニャルガクルガは元ネタがカプコンの人気ゲーム「モンスターハンター」なので、知っている人にはたまらない萌え動画になっていると思います。
前述したように可愛い猫動画はSNSでも拡散されやすいため、人気ユーチューバー並みの再生数を稼ぐことも珍しくありません。
猫そのものにファンがつくので顔出しのリスクがないというのもメリットですよね。
関連記事【パートより稼げる?】ユーチューバーならぬ「主婦チューバー」とは
写真集
猫の写真集も人気があります。
「世界ネコ歩き」で有名な動物写真家「岩合光昭」さんが撮る猫はとても魅力的です。
私もいくつか拝見したことがありますが本当に癒されます。
グーグル検索でも可愛い写真の一部が見れるので、ぜひ気になる方には見てほしいですね。
猫を撮る写真家曰く、「習性を理解することで良い写真が撮れる」とのことなので、猫の写真を撮ってみたい人はまずは猫を知ることから始めてみましょう。
関連記事賞金総額50万円!?スマホの写真が売れる「スナップマート」
まとめ
猫需要が衰えることはまずありません。
ブログネタ探しで様々な分野のビジネスをよく調べますが、癒し系の新しいサービスは多く、人が癒しを求める傾向(需要)は年々高まっているように思います。
可愛い愛猫を飼っている人や、猫に関連する面白いアイデアがある人は、儲けるチャンスとして猫市場に参入してみましょう。