ホロライブは登録者数を買ってるのか、YouTubeを席巻する大人気VTuberの真実についてまとめます。
宝鐘マリンや兎田ぺこらといった特に人気のVTuberは登録者数も200万人以上と凄まじい数になっていますが、ホロライブは日本だけでなく、海外からも非常に人気が高い女性タレントのグループです。
登録者数を購入するという行為についても興味がある人はぜひ参考にしてみてください。
ホロライブは登録者数を買ってるのか?結論から言えば「99%買っていない」
早速結論から言いますが、ホロライブが登録者数を買っている可能性は99%ありません。
100%とは言いませんが、ほぼ100%と見ていいでしょう。
しかしなぜ関係者でもない私がそんなことを断言できるのか、それは「登録者数を購入する」という行為に大きなリスクがあるからです。
まずはそのリスクについて説明していきましょう。
YouTubeで登録者数を購入するリスク
YouTubeの登録者数はお金さえかければ誰でも簡単に水増しすることができますが、それを行うことで一体どのようなリスクがあるのか。
以下にご紹介します。
YouTubeの規約違反になる
最も大きなリスクとなるのが「YouTubeの規約違反に該当する」です。
これはYouTubeのポリシーにもしっかりと記載がされており、規約に違反することでチャンネルやアカウントが停止されるペナルティを課されてしまう可能性があります。
いわゆるBANですね。
YouTubeは規約違反にはかなり厳しく、長いことアカウントを運営している人で何かしらペナルティを受けたことがあるという人は少なくありません。
些細なことで規約違反に該当してアカウントが停止となり、異議申し立てをしても二度とアカウントが復活しない、あるいは収益が完全に停止されてしまったケースもあります。
そのようなリスクを背負って登録者数を水増ししたところでメリットはほぼないと言っていいでしょう。
私もブログ運営でアドセンスなど長いこと利用していますが、素人がYouTubeの運営元であるグーグルの目を欺くことはできません。購入してもグーグルにバレます。
登録者数と再生回数に違和感が出る
YouTubeの登録者数を購入しても、その登録者が動画を再生することはありません。
例えば登録者数が10万人いてその内の9万人が購入したものだった場合、実際の再生回数はおそらく1万回もいかないでしょう。
傍から見ても明らかに不自然なので、そのようなアカウントがあった場合は登録者数を購入している可能性があります。
偽りの登録者数が逆に視聴者へ不信感を与え、動画の価値を下げることになるでしょう。
大手のホロライブがわざわざ登録者数を購入するリスクを背負わない
以上の理由から、VTuberのグループとして大成功を収めているホロライブが、わざわざそんなリスクを背負って登録者数を購入することはあり得ません。
そんなことをしなくても、動画を見れば登録者数が多いことに納得のいく内容になっているのは誰が見ても明らかですし、つまらないものであればそもそもYouTube界隈で話題にすらなりません。
YouTubeで稼ぐ上で最も避けるべきリスクは「アカウントの停止」または「収益の停止」です。
それらリスクを高める登録者数の購入は、ホロライブだけでなく有名どころのYouTuberはまずやっていないと言えるでしょう。
ホロライブの登録者数の伸び方が明らかにおかしいという声もある
ただ、中には「登録者数は毎日数千人増えているのに、アーカイブの動画など再生回数は増えていない」といった声もあります。
つまり登録者の増え方と再生回数が比例していないということですが、まさに前述した登録者数を購入する二つ目に挙げたリスクに該当します。
ですがこれについては具体的にどの程度登録者数に対してアーカイブが再生されていないか示されているわけでもなく、前述したように誰がどう見ても違和感のある差異というわけでもありません。
その上新規の登録者が必ずみんなアーカイブを見るかと言えばそんなことはないので、登録者の増え方に比べてアーカイブの再生回数がそれほど増えないのは必然と言えるでしょう。
YouTubeの登録者数はヤフオクやココナラで普通に買える
ちなみにYouTubeの登録者数はヤフオクやココナラといった誰もが知るメジャーなサービスで普通に購入することができます。
例えばヤフオクであれば「3,000人で23,000円」という内容で実際に販売されていました。
1万人買おうと思ったら意外と大きな金額になるので、せっかく購入してもアカウントが停止されるリスクがあることを考えると、やはりリスクに見合っているとは言えません。
動画の内容が面白ければ登録者数は自ずと増えていくので、仮にどれだけ登録者数を購入して水増ししても動画がつまらなければ結局収益にはならないでしょう。
まとめ
ホロライブは登録者数を買ってるのでは?という声がありますが、それはまずあり得ないことだと断言します。
アカウントや収益が停止されるリスクまで背負ってやることではなく、登録者数の見た目をどれだけ水増ししたところで結局のところ動画がつまらなければ誰も見ません。
「登録者数が多い=再生回数が増える」ということには直結せず、再生回数が増えるかどうかは「動画が面白いかどうか」が全てです。
いくつかのブログや動画でも「YouTubeの登録者数は絶対に買ってはいけない」なんて注意喚起がされていたりもします。
稼ぐために始めるのに収益が停止されては元も子もありません。
もしYouTubeの登録者数を購入しようか考えている人がいたら、そんなせこい真似をする暇があったら少しでも面白い動画作りを研究するようにしましょう。