【騙される若者が急増!】高配当を謳った詐欺投資「HYIP」とは

経済ニュース

高配当を謳う投資話に要注意!

今巷では、若い人をターゲットに騙す「HYIP」という詐欺が横行しています。

「HYIP」とは

HYIPとは「High Yield Investment Program」の頭文字を取った略称で、高配当・高利益を謳った投資プログラムです。

商品は話題のビットコインなど様々ですが、共通するのが全て高配当という点。

その配当は、なんと1日あたり2%の超高配当。1日2%の配当なんてどう考えても胡散臭くて普通は疑います。

それでも騙されてしまう原因はどこにあるのか。また、どのような経緯でHYIPという投資話に行き着くのでしょうか。

被害に遭うのは若い人!

こう書くのもアレですが、基本的に詐欺被害に遭いやすいのはお年寄りです。その理由としては、情報弱者と言われるように情報に疎いことが挙げられます。

そのため、若い人ほど詐欺には警戒しやすいかと思いますが、このHYIPでは20歳そこそこの若い人たちが騙されています。

というのも、サイト上の自分のアカウントでは実際にその2%が増えているのです。自分の目で確かに利益が出ていることを確認出来るのがこのHYIPの落とし穴。

百聞は一見に如かずと言いますが、人は自分の目で見たことなら信用してしまうのでしょうね。

しかし、この増えたお金を引き出そうとしても、システムトラブルなどを理由に引き出せなくなります。

元々は一週間ごとに配当が貰えるなどと説明も受けますが、被害に遭った人は三ヶ月経っても音沙汰なしとのことです。

セミナー勧誘にご用心

超高配当と聞いただけでは怪しくて始める人はいないと思いますが、セミナーに参加することで始めてしまう人がいます。

意識の高い若者に、言葉巧みに投資話を持ちかけ、セミナーでプロの話術による洗脳。この流れで見事に騙されてしまいます。

以前にも書いたことがあるかもしれませんが、セミナーとは主催者側の土俵です。参加した時点で既に相手に引き込まれている状態なので、警戒していようがいまいがもう騙される準備はOKということ。

決して軽い気持ちでも参加しないように気を付けましょう。

HYIPの悪質な点

さらにこのHIYPの悪質な点が、騙した側も「被害者」だと訴えるということです。自分も被害者にすることで本当の被害者からの追求を逃れようとします。

逃れようとするどころか、被害者に対して別の投資話を持ちかけるケースもあるそうですね。

詐欺師はとにかく相手から搾り取れるだけお金を引き出そうとします。少しでも違和感を感じたら、第三者に相談することも被害を回避する一つの方法です。

まとめ

日本全国でHIYP詐欺の被害が相次ぐことから、被害弁護団を結成。集団訴訟となるそうですね。被害者からの問い合わせが殺到しているようです。

一人一人がもっと強く警戒心を持ち、詐欺師がのうのうと生きることのない世の中になるといいですね。