家に居ながら働ける環境や家事が得意な男性もいることから、専業主夫を希望する男性の声が増えてきているようです。
今回は「主夫になりたい男性」にスポットを当てたいと思います。
専業主夫を望む男性が増加?
「家庭に入りたい」、そう話す男性が増えているとのこと。
あるアンケートでは、20代30代共にそれぞれ30%以上と多く、約三人に一人の男性が専業主夫になりたいと思っています。
実際に家庭に入る男性も多く、妻の扶養に入っている夫は今や10万人以上。
もちろん中には元々専業主夫になりたかったわけではなく、妻の事情に合わせて主夫になった人もいます。
ちなみにグーグルで「専業主夫」と検索すると、検索候補トップに「専業主夫 なりたい」と表示されるほど検索もされているようですね。
何故男性が家庭に入りたいのか
何故それほどまで家庭に入りたい男性が増えているのでしょうか。
ある番組でこの質問を専業主夫の方にしたところ、以下のように答えていました。
「子供の成長を一番近くで見れるから」
これは何も男性に限ったことではありませんが、確かに仕事をしていると子供とふれあう時間は少ないですよね。
子供の成長を見ることが「仕事の達成感より幸せを感じる」とも話していました。
こんな婚活パーティーまで
そんな専業主夫になりたい独身男性必見の婚活パーティーもあります。
そこでは、主夫になりたい男性と働きたい女性を募ってお見合いをするとのこと。
婚活パーティーも多様化してきたと言いますか、時代のニーズに合わせて様々なものが行われるようになりましたね。
また、ママ友と関係を築くのがストレスに感じる女性も少なくありません。
主婦ではなく仕事を選ぶことでそういった心配をしなくてよくなるのは、女性にとっても大きいのではないでしょうか。
その場合は、主夫となる男性が女性だけのママ友の輪に入り家事や育児の話をするようです。
ママさんの中に男性一人はなかなか勇気がいると思いますが…
家庭に入っても働ける
専業主夫と言っても、家庭に入ったら全く働かないというわけでもありません。
今はパソコン一台あればどこでも仕事は可能です。ノマドワーカーなんてのも話題になりましたね。
家事の合間や育児の合間など、隙間時間で稼げる副業も多くあるので、「家庭に入っても少しは稼ぎが欲しいなぁ」と思う方はライフスタイルに合った在宅ワークを探してみましょう。
ちょっとした隙間時間に稼ぐならランサーズやシュフティもおすすめです。
色々な内容の仕事募集があるのできっと自分に合ったものが見つかると思いますよ。
まとめ
一昔前では考えられない専業主夫になりたい男性が増えているとのことですが、専業主夫ではなくても夫婦が共働きという家庭も珍しくありません。
実際に専業主夫をされている方曰く「大黒柱は一本じゃなくていい」とのことで、今日の不安定な社会情勢などを鑑みると働き方はケースバイケースでいいのかもしれませんね。
個人的には、やはり家庭に入っても隙間時間でコツコツお金を稼ぐことをおすすめします。
専業主婦が始めたアフィリエイトの収入が旦那の給料を超えたケースも意外とあるので、子供や家のことをやりつつ、少しずつ取り組んでみましょう。