【虫が副業になる!?】昆虫養殖や昆虫ハンターで稼ぐ方法

カブトムシ 変わった仕事・アルバイト

子供の頃は好きだったけど大人になると苦手になるものといえば「虫」ではないでしょうか。

セミやカマキリが触れなくなったという人も多そうですね。

ですがもし大人になった今でも虫が好きであれば、良い副業になるかもしれません。

今回は昆虫を利用したお金稼ぎについてご紹介します。

当記事内には昆虫の画像を掲載しています。苦手な方はご注意ください。

昆虫採集好き必見!昆虫で稼ぐ副業

地球上に存在する生物のおよそ75%を占めると言われる昆虫。

都会でも外を歩けば簡単に何かしら見つけることができる昆虫ですが、それら昆虫を採集したり繁殖させてお金を稼ぐことができます。

珍しい種類であれば一匹数万円であったり、もっと高価なものであれば数百万円で売買されることもあります。

価値が高い人気の昆虫

ゲンゴロウ

参考までに取引価格が高い昆虫を一部ご紹介します。

種類によっては採集が禁止されている場合もあります。

オキナワカブトムシ

カブトムシの中でも特に希少価値が高いとされる「オキナワカブトムシ」です。

名前の通り沖縄県にしか生息しないこのカブトムシですが、今は純血のオキナワカブトムシが非常に減っているとのこと。

市場でも滅多に流通することはなく、その価格はオスとメスのペアで約6,000円と高額です。

ゲンゴロウ

水生昆虫に属する「ゲンゴロウ」です。結構高値で売れることをご存知でしょうか。

名前は知ってても実際に見かけたことがある人は少ないかもしれませんね。

自然の多い田舎では田んぼなどで比較的簡単に見つけることができますが、このゲンゴロウも種類によっては結構な価格になります。

例えば「トビイロゲンゴロウ」という種類は約4,000円。名前に「トビ」があるように鳶色の甲羅が特徴的です。

他にも「ヒメフチドリゲンゴロウ」という種類はなんと約15,000円という高価格!

これだけ高額なのは個体数が減少していることが原因の一つでもあります。

もしペアで入手して繁殖させることができれば相当稼ぐことができるかもしれません。

ヒメミズカマキリ

ミズカマキリの一種「ヒメミズカマキリ」です。

体は小さく生息できる環境も限られています。

気になる相場価格は約2,500円

サソリモドキ

昆虫ではなく節足動物に分類される生き物ですが、変わり種としてご紹介しましょう。

日本では沖縄など南の方に分布している「サソリモドキ」です。

刺激すると酢酸を出す生き物として有名なのでご存知の方も多いかもしれませんね。

サソリモドキは岩陰などの湿った場所に生息しており、一匹あたり約3,500円で売買されます。

突然変異!?高価になるレア昆虫たち

種類そのものに価値がある昆虫ではなく、どこにでもいるような昆虫でもある条件を満たせば価値が付くことがあります。

どんなものがあるか挙げてみましょう。

アルビノ個体

アルビノといえば、白いリスや白いワニなんかをネットやメディアで目にしたことがある人も多いと思いますが、アルビノは昆虫の世界でも存在します。

ただ、昆虫と上記のような動物では体の作りが大きく異なるため、全身が白い昆虫というのは極めて珍しく、昆虫の場合はメラニン色素が含まれる目だけが白くなることがほとんどです。

これら個体は「ホワイトアイ」とも呼ばれます。

通常の個体より高値で売買されることがあるので、同じ昆虫でも目の色に注視してみましょう。

野生で見つけるのは困難ですが、アルビノ同士の交配でも生まれることがあります。

ちなみに正確には昆虫ではありませんが、虫としても分類されることがあるダンゴムシやカタツムリにも、以下の写真のようにアルビノ個体がいます。

カタツムリ アルビノ

殻の色は通常と同じですが、軟体部が見事な白一色。

アルビノ個体は通常の個体よりも弱りやすいとのことなので、飼育には若干の注意が必要かもしれません。

雌雄モザイク

「雌雄モザイク」という言葉を初めて聞く人もいるかもしれないので、以下に簡単な説明を抜粋します。

生物において1つの個体の中に雄の特徴と雌の特徴を持つ部分が、明らかな境界を持って混在していること(モザイク状態)。

引用元:雌雄モザイク – Wikipedia

体の半分がオス、もう半分がメスといったような極めて珍しい個体のことですね。以下の画像は雌雄モザイクのクワガタ(左半分がメスで右半分がオス)です。

クワガタムシ 雌雄モザイク

オスとメスそれぞれの特徴を持つので、種類によってはこのように一目瞭然で姿形が異なります。

アルビノ個体と同じように、遺伝子の異常により起こるいわゆる「突然変異」が原因でこのような個体が生まれるとのこと。

雌雄モザイクは昆虫の中でも特に希少とされており、その価値は一匹数万円から数十万円もするほど。

コレクターにはたまらない存在となっています。

どのような雌雄モザイクがあるのか、実在する例をいくつか挙げてみましょう。

  • 頭がオスで体がメスのカブトムシ
  • 左の羽がオスで右の羽がメスの蝶(模様も異なる)
  • 顎の長さが左右で異なるクワガタ

クワガタはまさに上で載せた写真のことですね。

雌雄モザイクを集めた標本などはかなりの高値で売れる可能性があります。

巨大化

同じ種類の昆虫でも体が大きければ大きいほど価値が高くなります。

これもやはり突然変異によるところはありますが、何か違和感を感じたら他とよく比べてみましょう。

まとめ

昆虫で稼ぐのであれば、高価な種類の昆虫を飼育して繁殖させるか、アルビノや雌雄モザイクといった特殊な個体を入手して販売する方法があります。

アリ専門で販売して生計を立てる人がいるように、実際に昆虫ハンターとして稼ぐ人もいます。虫好きには天職かもしれませんね。

ネット販売の場合、標本ではなく生きた昆虫を郵送することがあると思いますが、その際は死着(着いた時にすでに死んでしまっていること)などに気を付けましょう。

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