ブログを書く上で意識したいのが「記事をバズらせる」ということですよね。しかしバズは狙って簡単に起こせるものではなく、ブロガーにとって大きな壁でもあります。
今回は「バズ」について書きたいと思います。
「バズ」とは
バズとは、書いたブログの記事が口コミなどで広まり多くの人に見られることです。ツイッターなどSNSが普及してからは、ツイートが一気にリツイートされたりすることも「バズった」と言いますよね。
面白いネタや役立つ情報など、広まるものは様々ですが、本人がまさか広まると思わず驚くケースもよくあります。
アフィリエイトにおいては、たった一つの記事でもバズらせることができれば収益にもかなり期待が持てます。そのためなんとかバズらせたいと奮闘するブロガーも多いでしょう。
しかし、「バズ」を意識して起こすのは非常に難しいことなのです。
バズを起こすのはかなり難しい
狙ってバズを起こすのは非常に難しいことです。私もブログを一年以上書いているのでバズを意識した記事を書こうとしたこともありました。しかし、当然そう簡単に起こるわけもなく。
一応、別のブログでゲームネタを書いた時に他に比べてPVが集まった記事が書けたこともありましたが、それでもバズったとは言い難いものです。
いろんなブログを読んでも思いますが、長くブログ運営をしている人でもバズった記事は1つや2つだけというのも珍しくありません。
PVの起爆剤になる
一度でもバズればそれがブログ全体のPVを上げる起爆剤にもなります。その記事一つで少なからずリピーターも必ず付きますからね。
ツイッターを例に挙げると、ツイートが広まることで同時にフォロワー数も増えたことでしょう。フォロワーがブログでいうリピーターにあたります。
また、なぜ記事がそこまで広まったのか、参考にしてまた記事を書くことで第二第三といったバズも起こせるかもしれません。
記事をバズらせる方法
バズった人の共通点や、ゲーム記事で少しだけPVが伸びた自分の経験を踏まえ、バズらせる(ブログのPVを上げる)方法を考えてみたいと思います。
SNSを利用する
ブログの記事だけでバズを狙うよりも、SNSも併用した方がより可能性は上がります。
ツイッターで広まりそうなツイートをして人を集め、そこから上手いことブログへと流入させましょう。
トレンドネタを意識する
バズる記事の特徴として、「トレンドネタ」が多い傾向にあります。例えば、「天候が大荒れしたことでこんなことが起きた!」「芸能人の○○が○○だった!」「話題のお店に行ってみた!」なんて旬なネタが共有されます。
狙うならトレンドネタで攻めてみましょう。
アイデアをひねり出す
発想がユーモアで面白い人ほど起こしやすいと思います。よくツイッターでリツイートされまくったツイートを見ることもありますが、やはりさすがと言いますか、リツイートされる理由がわかるほど人を惹きつけるツイートをされています。
このブログでは未だバズなし
このブログ「moneytry」では、現時点では一切バズが起きたことはありません笑
トレンドブログでもないのでそもそもバズが起きそうな記事を書いていないというのもありますが、SNSで共有なんてことも全くありません。
一応「人気記事」というカテゴリがありますが、確かに1位に来ている「SHOWROOM」について書いた記事は最も読まれています(まさかこの記事が一番読まれるなんて想像していませんでしたが…)。2位の記事にも結構な差をつけてPVはあります。
つまり、バズが起きなくても読まれる記事はそれなりに読まれるということ。もちろんバズが起きるに越したことはありませんが、あまり過剰に意識するより記事をしっかり書いて日々投稿する方が私は大事だと思います。
バズらなくても順調にPVは増加
ちなみに全くバズが起きていないとなると、気になるのがブログ全体のPVですよね。PVの方は、現在ゆっくりと右肩上がりしている状況です。
よくアナリティクスの解析を載せている人なんかは、どこかでドカンとグラフが突き抜けていることもありますが、私のアナリティクスはそれがありません。本当に「緩やかに上がって来てるなぁ」といった感じです。
ブログを更新し続ける以上PVが下がってくることはないと思うので、この調子で今後もPVの増加を狙っていきたいと思います。
まとめ
以上が私の考える「バズ」についてでした。全くバズを起こせていない人間がバズについて説いても説得力はありませんが、起こせていない人間の考えも何かしらヒントになることあるかな?と思って今回書きました。
結論としては、バズは起きたら嬉しいものであって、必ず起こさなければいけないものではありません。私のようにゆっくりでも順調にPVが上がっていけば良いと思う人もいるでしょう。コツコツと更新を続け、バズったら棚からぼたもちくらいに思っているのがいいかもしれません。
もしも、今後このブログ含めてバズが起きるようなことがあったら、その時はバズを起こした視点でまた何か書いてみたいと思います。