ブログ更新がめんどくさい人必見!サイト風ブログにして固定読者を獲得

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ブログ運営をしていると必ず誰にでもあるのが「更新するのがめんどくさい」ということです。

ブログを書くのが楽しくて当たり前の習慣のようになっている人もいるかもしれませんが、お金目的で始めた人の多くはしんどくなる時期があると思います。

今回はそんなブログ更新が面倒な人向けに、私も行なっているおすすめの方法をご紹介したいと思います。

Webサイトとブログの違い

アフィリエイトやアドセンスといった広告を掲載するのが「Webサイト」もしくは「ブログ」になりますが、Webサイトの場合、ネットに公開できる状態まで作り上げるのはとても大変です。

しかしその分、一度完成させてしまえばあとはさほど更新することはなく、たまのメンテナンスだけでお金を生み続ける資産になります。

一方ブログの場合、その日のうちに始められるほど簡単です。サーバー契約してドメインを取得すればすぐに始められます。

無料のブログサービスを使えばお金もかかりませんし面倒な手続きもありませんが、お金を稼ぐレベルまでアクセスを集めるには相当な苦労を要します。ほぼ毎日ガシガシ記事を書かなくてはいけません。

ブログ更新はモチベーションを維持するのが最も大変と言っても過言ではありません。

最初が大変だけど完成させればほぼ放置でいけるサイトと日々の更新が大事なブログ、どちらも簡単ではありませんが、ある例えがあります。

それは、「サイトは書籍、ブログは週刊誌」というもの。

サイトは一度出版したらあとは口コミなどで広まる書籍のようなもので、ブログは毎週新しい情報を届ける週刊誌のようなものということです。サイトとブログにはこのような性質の違いがあります。

「めんどくさい」はブログ運営のさだめ?

始めるのは簡単でも挫折する人が多いのもブログですが、その一番の原因となるのが「面倒な更新」です。

最初こそ新鮮に感じて文章を書くのが楽しいと感じるかもしれませんが、それが半年、一年と続くうちに段々と億劫になってきます。

私自身も、このブログとは別に運営していた雑記ブログは更新頻度が極端に落ちました。

更新頻度が落ちる人の傾向として、意外ですが収入が上がると更新が落ちるとも言われています。普通モチベーションが上がりそうですよね。

収入だけでなく「単純に忙しいから」「書くネタが尽きたから」など、面倒になる理由は多々あると思いますが、それで更新を止めてしまうようではいつまで経ってもネットビジネスで成功することはできません。

だからと言って、Webの知識もSEO対策も知らない素人がプロ並みのホームページを作ることはまず不可能です。

飽き性でめんどくさがりの人間にはかなり厳しく感じますが、そういった人が更新頻度を落としても固定読者を獲得するおすすめの方法があります。

「サイト風ブログ」を目指す

その方法というのが、「サイト風なブログ」です。

サイト風なブログとは、訪れた人が閲覧した際にサイトのような見え方をするブログということ。

例えば、一般的なブログの多くはトップページに最新の記事が表示されています。更新頻度が高いブログならその日の日付であったり前日の日付で書いた記事が上から順に並んでいるでしょう。

逆に更新がめんどくさくなってしまったブログは、これが1か月前や数か月前の記事で更新が止まっています。

そうなると、新しく訪問した人やリピーターは「更新を止めてしまったブログ」と思われてブックマークから削除されたり、再び訪問することがなくなってしまう可能性があります。

そのような事態を防ぐ為に、トップページは常に固定のページが表示されるようにしておきましょう。

固定ページには過去に作成してきた記事を項目やジャンルごとに並べて、一見サイトのように見える作りにします。

例えばこのブログを例にするなら、「副業初級編」「副業中級編」「副業上級編」のような項目を作り、その下に関連する記事を紐付けるというやり方でもいいでしょう。

よく他人のブログを読む人なら見たことあるかもしれませんが、この方法を行なっている人は結構います。

項目ごとに記事が整理されることで、ユーザーにとって必要な情報がトップページから探しやすく、ユーザビリティの高いブログになります。これにより更新頻度の問題も解消されます。

日付による対策

記事作成日の日付を表示させていると、最新記事の日付が古いことで更新が止まっていることが読者にわかってしまいます。

そのための対策として、日付を一切表示させないという方法もあります。

しかしこの方法は「読者を騙している」「SEO的に良くないのでは?」という意見を述べる人もいるので、必ずしもおすすめする方法ではありません。

読者は基本的に最新の情報を求めています。

1年前や2年前に書いた記事をあたかも最新の情報であるかのように見せたり、日付が重要な情報なのに日付を伏せたりするのは読者を騙しているとも言えます。

SEOで不利に働くかどうかはハッキリとは分かりませんが、実際に日付を非表示にしていてもそれなりにPVを稼いでいるブログはあります。

特に意味もなく日付を非表示にするのはおすすめしませんが、サイト風ブログにするのであれば非表示にするメリットはあるのではないでしょうか。

まとめ

サイト風ブログと言っても、結局はブログであることに変わりはありません。始めのうちは有益で価値のある記事を最低でも100本は用意しましょう。

更新に関しても、一切の更新をしなくなればグーグルからの評価は下がり検索順位も落ちてしまいます。

あくまで、更新頻度を落としてもそれなりに読者を集めることができるかもしれないのがサイト風ブログなので、「こんなブログ運営の方法もある」という1つの参考になればと思います。

どうしても自分でサイトを作るのが面倒な場合は、資金があれば最初から完成したものを購入して運営するのもいいでしょう。