日本には約400万もの企業が存在しますが、それだけあると中にはとてもユニークな企業もあります。
クスッとくるような企業から思わず目を覆いたくなるような企業まで…
今回は面白い企業を3社ご紹介したいと思います。
社名まで変わってる!ユーモラス溢れる会社3選
会社ホームページを見るだけでもなんとも楽しげな会社が以下の3社です。
一時期ネットで話題になった企業もあるのでご存知の方も多いかもしれませんね。
初めて見る人は、もしかしたら苦手な人もいるかも…?
変態企業カメレオン
社名に「変態」と入っているのはおそらくこの企業だけではないでしょうか。
「変態企業カメレオン」です。
サイトへ飛ぶと最初に精神年齢が6歳以上か聞かれます。
これに「はい」で答えると首相官邸のページへ飛ばされるという…笑
「いいえ」を選んでサイト内へ入ると、トップページでは事業内容やお知らせについて書かれています。
ちなみに会社概要の方には「株式会社 変態カメレオン」と表記されていますね。
そして実はこちらの企業、以前このブログでもご紹介したコンビニアイスマニアの運営者「アイスマン福留」さんの会社なんですね。

株式会社 悪の秘密結社
ヒーローショービジネスを主とする会社「株式会社 悪の秘密結社」です。
よくデパートの一画なんかで行ってるイベントのことですね。
他と違う面白い点が、社名の通り悪役を売りにしているヒーローショーという点。
創業時こそ赤字経営だったそうですが、その悪役を売りにする斬新なアイデアで徐々に人気が出始め、今では東京にも進出しているとのこと。
人気の火付け役となったのがショーのメインキャラとも言える「ヤバイ仮面」というキャラクター。
サイトトップページのバックにもカッコよく載っていますね。
公演時のグッズ売上は多い時で一回10万円以上あるそうです。
こういうビジネスは時代と共に衰退しそうなイメージですが、クラウドファンディングを利用するなどして融資を募ったり資金調達して、子供達のためにも生き残ってほしいビジネスだと思います。
株式会社 闇
苦手な人は苦手かもしれない企業「株式会社 闇」です。
ドメインは「death」…笑
コンセプトは「ホラー」と「テクノロジー」を融合した「ホラテク」とのこと。
実際のサイトはPCで見るよりスマホで見た方が作り込みに感動するのでスマホをおすすめします笑
下へスクロールしていくと色々な恐怖体験ができるようになっており、要所にはタップやクリックで反応するギミックもあります。
また、仕掛けの中で使われた文字を編集して知り合いに送ることも可能で、LINEでURLを紹介すればちょっと驚かせることもできるようですね。
会社名を面白くする理由とは
いろんな社名の会社を見ていると、なぜその名前にしたんだろうと疑問に感じる人は多いと思います。
もちろん代表の信念であったり考え方が大きく影響しているのは間違いありませんが、もう一つ「記憶に残る」というのも大きなメリットではないでしょうか。
決してありふれた社名を否定しているわけではありませんが、よくある「株式会社○○システム」や「株式会社○○デザイン」のような社名は他社と間違えられてしまうこともあります。
一方、上でご紹介した3社は名前だけでかなり強く印象に残ります。
さすがに「変態」とかはインパクトありすぎると思いますが、社名を覚えてもらうのは大切なことですよね。
まとめ
今回ご紹介した企業は数多くあるユニークな企業のごく一部です。探せばまだまだ面白い企業もあります。
会社のホームページで人を楽しませるなんて素敵な発想ですよね。
例えばアフィリエイトで収益が伸びて法人化しようと思った場合も、インターネット広告事業なので特に外部を意識する必要なく、ぶっ飛んだ社名にすることができます。
また面白い社名や事業を行う企業があればご紹介したいと思います。
