仕事やアルバイトが続かない人の特徴8つ

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仕事やアルバイトが続かない人の特徴8つ ライフスタイル

仕事やアルバイトが続かない人の特徴を8つ挙げたいと思います。

どれだけ転職して職場環境や仕事内容を変えても「すぐに嫌になる」あるいは「それほど不満がないのに辞めたくなる」という人もいるのではないでしょうか。

その特徴や共通点を知ることで、これからの改善に活かしてみましょう。

仕事やアルバイトが続かない人の特徴

仕事やアルバイトが続かない人の特徴8つです。それぞれについて解説します。

人間関係リセット症候群になっている

正式な病名としてあるわけではありませんが、「人間関係リセット症候群」になっている可能性があります。

人間関係リセット症候群とはその名の通り、それまで築いてきた全ての人間関係をリセットしてしまう人のことを言います。一度ではなく、また新しく築いた人間関係でもすぐに断ち切ってしまいます。

これは特に明確な原因があるわけではなく、ただなんとなくであったり、唐突に人間関係をリセットしてしまいたくなるのが特徴です。仕事に限らず、友人関係にも当てはまります。

何度も繰り返しリセットしてしまうので、これが癖のようになっている人はかなり注意が必要です。

いくら仕事を変えても、また必ず近いうちに突然辞めたくなってしまうでしょう。

周りからの評価を気にしてしまう

普段働く中で、常に周りの人が自分のことをどう思っているかが気になってしまうのも仕事が続かない人の特徴です。

「自分は仕事ができないと思われているかもしれない」や「もしかしたら◯◯さんは自分のことが嫌いなんじゃ…?」と憶測で自分は周りから悪く評価されていると思ってしまいます。

ポジティブな思い込みであればいいのですが、評価を気にしがちな人は大体ネガティブな方に考えます。

悪く思えば思うほど「自分はこの会社に必要ないのでは…」と考えるようになり、最終的に会社を去る決断をしてしまいます。

今までの生き方によってこういった考え方が形成されてきた場合もありますが、周りの目を気にしすぎる生き方はデメリットでしかありません。

いきなり意識しないようにするのは難しくても、多少図太くなるよう考え方を変えていきましょう。

プライドが高い

プライドが高いというのも仕事が続かない人の特徴の1つです。

プライドが高い人間はとにかく自分の思い通りにならないことを嫌い、それが原因で周りとの人間ともぶつかりやすく、良好な人間関係を構築するのが上手くありません。

どこかの会社に勤める以上、ほとんどの会社はチームワークで仕事をするので、プライドの高さが原因でチームワークを乱す人間は組織からはじかれてしまいます。

そのため、仕事のやり方や周りの考え方が気に食わずに辞めてしまうという人は、そのプライドの高さが原因になっている可能性があります。

また、プライドが高い人間は相手に対してマウントを取るのが好きというのも特徴として挙げられるでしょう。

世渡り上手な人はプライドとは真逆の謙虚な人間です。決して高いプライドが悪ということではありませんが、ほとんどの場合壁を作る原因になるので、自覚がある人は改善してみることをおすすめします。

一度の失敗でも立ち直れない

仕事が続かない人の特徴として、一度でも失敗するともう立ち直れないというのも挙げられます。

これは精神的な弱さでもありますが、とにかく一度でも失敗してしまうとそのことがなかなか頭から離れず、解決する方法が「退職」になってしまいます。

辞めることで気持ちはスッキリし、途端に肩の荷が下りて立ち直りますが、それが癖になってしまうと軽い失敗でもすぐに嫌になり辞めるようになってしまう可能性があります。

解決策としては、失敗して上司や先輩から叱責されたとしても、なんとか精神的に耐えられる理由を作りましょう。

例えば管理人自身もそうですが、熱心に取り組んでいる副業があると耐えられる場合があります。実際にそういう人も多くいます。

着実に成長させている副業があると精神的に大きな支えになるので、会社で多少嫌なことがあったとしても「こんなくだらないことは副業が大きくなるまでの肥やしにすぎない」くらいに思ってやりましょう。

飽き性

飽き性というのも続かない特徴です。

ジムや読書、習い事など、とにかく何をやっても長続きしない人は仕事も長続きしません。

特にライン工やデータ入力などのルーティンワークの場合、なおさら変化のない毎日に苦痛を感じて続けるのが困難でしょう。

特徴というより性格とも言えますが、飽き性を直すのは簡単なことではないので、続けるためには何か大きな目標を持って取り組んでみるのがいいかもしれません。

他の会社に目移りしやすい

せっかく採用が決まっても、なんとなく求人を見て他の会社の方が魅力的に見えて辞めてしまうという人もいます。

求人だけでなく、友人との仕事の話やテレビなどの影響で、自分の会社に魅力を感じなくなってしまうこともあります。

前述した失敗が原因で辞める人と似ていますが、一度でも自分の会社に不満を抱くと、そのモヤモヤは簡単には消えません。

「もっと他に良い会社があるんじゃないか…」そう思って辞めてしまうことになります。

福利厚生や人間関係など、全てが完璧な会社というのはありません。自分にとって「これだけは譲れない」ということだけに重きを置いて、ある程度は妥協する必要があるでしょう。

通勤がしんどくなる

仕事内容や人間関係に大して不満はなくても、単純に通うのがしんどくなって辞めてしまうという特徴です。

仮に歩いて5分や10分で着くような会社であればそのしんどさはないと思いますが、それだと休みの日でも緊急時に呼ばれそうで嫌だという人もいるでしょう。

ですが、逆に電車で1時間以上かかるような通勤はしんどさ以外の何物でもありません。管理人自身も経験がありますが、満員電車に揺られて通勤する毎日は地獄そのものです。

どんなに辛くても毎日通勤している人がほとんどでそれが世の中では当たり前のことですが、それでも通勤が嫌になりやすい人は辞めてしまいます。

「次はもっと近いところにしよう」そう思っても、求人で魅力的に感じる会社はまた電車でそれなりに時間がかかる場所かもしれません。

通勤が辛く感じやすい特徴の人は、やはりなるべく自宅から近い会社を探すしかありません。

朝が弱くて起きれない

朝に弱く起きれないというのも仕事が続かない人に見られる特徴の1つです。

最初こそ「この仕事頑張るぞ!」と意気込んでも、2か月3か月と続けていくうちに「起きるのがしんどい…」と思い始めるようになります。

自由な時間に起きれていた生活を思い出して一旦辞めますが、お金がなくなればまた働くことになるので、短い期間で働いてはまた辞めるといったループを繰り返します。

どうしても朝がしんどく感じる人は、とりあえず午後から働けるアルバイトでもやりながら、副業したり起業する方向で動きましょう。

まとめ

仕事やアルバイトが長続きしない人の特徴として8つ挙げましたが、全体的に見ると精神的に弱い人がその傾向にあります。

仕事で失敗したり、人間関係でつまずいたり、何か壁に当たると自分が逃げることで解決させようとしてしまう人は要注意です。

ただし、必ずしもその会社に居続けることが正解ということでもありません。本当に辛いのであれば辞めるべきですし、その会社にこだわらなくても世の中には数多くの会社があります。

退職するレベルに値するかの線引きは自分一人で考えると大体辞める方向に判断してしまうので、そのようにすぐ辞める思考になってしまう人は、家族や友人などの信頼できる人に一度相談してみるのがいいでしょう。