仕事でどうしようもなく溜まってしまうストレスを解消する5つの方法です。
ストレスを溜め込んでしまうと、最悪の場合うつ病を発症したり体へ深刻な悪影響が出たり取り返しがつかない事態になってしまうこともあります。
解消方法は簡単なことからちょっと勇気を出すことまで、私の実体験で解消できた方法も含めご紹介したいと思います。
夜勤の場合は働き方を変える
働き方が夜勤の人は昼勤に変えましょう。
夜勤というのは普通の昼勤に比べて圧倒的にストレスが溜まってしまう生活サイクルになってしまいます。
人間は太陽の光を浴びる時間が短ければ短いほどうつ病になりやすく、体内時計が狂えば狂うほど体も不調になります。
正しい生活サイクルに戻すことでストレスが解消される可能性は高いので、夜勤の人は昼勤に変えることをおすすめします。
以下の記事では実際に私が夜勤をしていた体験談を書いていますので、気になる方はぜひ読んでみてください。
先輩や上司に相談する
社内の一番頼れる存在に直接相談することで解決する場合があります。
中にはなかなか先輩や上司に相談しにくいという人もいると思いますが、それでも思い切って吐き出すことで状況を変えることができます。
これは同僚では意味がありません。同僚ではただの愚痴になり、良くて「すごく分かる〜」程度のなんの解決にもならない共感しかもらえないでしょう。
共感してもらうことでストレスが和らぐというのであればいいと思いますが、やはり力のある人間に相談して状況を変えてもらうか、あるいは変えるためのアドバイスをもらうことでストレスを解消することができます。
仕事を辞める
そもそものストレスの根源となる仕事を辞めるのも方法の1つです。
過酷な労働環境だと「退職なんて怖くてできない」「辞めることすら言えない」という人もいるかもしれませんが、そういった人は退職代行を使ってみましょう。
退職代行は本人に代わって第三者が辞める意思を伝えてくれるサービスです。
会社からしたら当然迷惑なサービスですが、これは働く人間を守るためのサービスです。自分で言う勇気が出ない人は躊躇せずに利用してみることをおすすめします。
一切会社に行くことも嫌な上司にも会うこともなく手続きが進むので、少し費用がかかっても利用する価値があるでしょう。
給料が高い業種に転職する
給料が高ければ多少のストレスもカバーすることができます。やはりお金に勝るものはありません。
年収は業種によって様々ですが、年収が1,000万円を超えてくる業種といえばやはりプログラミングに長けたIT技術者です。
特に人手が足りなくて引く手数多なのがホワイトハッカーで、常に人材不足が嘆かれています。
プログラミングの勉強はいくつになっても遅いということはないので、転職を視野に技術を身に付けてみましょう。
他に収入を作って心に余裕を持たせる
転職に少し被る部分がありますが、お金というのは入ってくる分が多ければ多いほどストレスを払拭してくれます。
働いて得られる収入だけでなく、複数の収入口を持つことで本業で溜まるストレスをある程度解消することができます。
また、「仕事を辞めてしまったら無収入になる」という状況がよりストレスを生み出します。
副収入がある程度増えてくることでそれも解決できるので、副業を始めない手はありません。
副業といっても色々なものがありますが、おすすめなのは初期費用がかからないものから始めることです。ただでさえストレスを溜めている状況で株やFXで大損したら目も当てられません。むしろストレスは増大してしまうでしょう。
アフィリエイトやユーチューブ動画、無料で手に入るものを使った副業など、費用がかからないものは様々あります。以下の記事もぜひ参考にしてみてください。
ある程度資金があってしっかり計画性を持っている人はオーナー業を始めてみるのもいいでしょう。
まとめ
ストレスの溜まり方は人それぞれではありますが、解消方法は誰にでも共通して効果がある場合があります。ただしお酒を大量に飲んでストレス解消とかは方法としては論外です。
個人的には、過去に働いてきた会社の全てが「別にここにこだわる理由はない」という会社だったので、辞めることでストレスを解消したことが多々あります(嫌な会社を辞める時は本当に清々しい…笑)。
やはりこれが一番ですね。スパッと辞めてストレスの元凶を絶つのが一番です。
もちろん辞めることで生活への不安はありますが、それ以上にストレスを溜め続けることの方が私にとっては深刻です。
仕事を辞めたからといって別に人生は終わりません。ストレスを溜めて精神が壊れた方が人の人生は終わります。
今回挙げた方法の中に解消できるきっかけになりそうなことがあれば、ぜひ参考にしてみてください。