ひきこもりや人見知りでもできるアルバイト7選

※当サイトはプロモーションを含みます。
ひきこもりや人見知りでもできるアルバイト7選 ライフスタイル

ひきこもりや人見知りでもできるアルバイト7選です。

あまり職場での交流が得意ではない人見知りの人や、ブラック企業で精神をやられてひきこもっている人でも採用されやすく続けやすいアルバイトをご紹介します。

とにかく一にも二にもストレスなく働きやすいアルバイトを探している人はぜひ参考にしてみてください。

ひきこもりや人見知りでもできるアルバイト

ひきこもりや人見知りでもできるおすすめのアルバイトを7つご紹介します。

データ入力

数あるアルバイトの中でもトップクラスで人気のデータ入力です。管理人も様々なデータ入力を経験してきました。

データ入力と聞くと一般的に女性を募集されているイメージがある人も多いかもしれませんが、決してそんなことはありません。男女比は業務内容によって異なります。

例えば、連想入力をメインに募集されているデータ入力は圧倒的に女性多めです。従業員が50人いたら男性は2人か3人いるかいないかです。求人上は性別問わずでも基本的に女性のキーパンチャーしか雇っていない企業もあります。

しかし、派遣会社に登録するタイプのデータ入力や、短期間で募集されているようなデータ入力であれば、男女比は半々になります。年齢についても下は20代から上は50代まで幅広くなっています。

データ入力の魅力は何と言っても従業員同士の交流がほとんどないことです。これは経験上も間違いありません。

シフト通りに出勤して自分のデスクにつき、始まれば黙々とただキーを打ち続けるだけです。お昼は基本的に外で食事をして、退勤時間になればロッカーから荷物を取り出して即帰宅です。職場によっては挨拶すら必要ないところもあります。

一言も発しないロボットのような働き方ですが、職場での交流が鬱陶しい人にとっては天国のような職場だと思います。一時期ブラック企業で精神的に疲弊していた時、生活のためにつなぎでデータ入力をやったこともありますが、もう最高の労働環境でした。

また、データ入力には大きく分けて「出勤」と「在宅」の2種類があります。

出勤するタイプは前述したようにただ会社へ行って黙々と作業するだけですが、在宅であれば当然出勤する必要もなく自宅で作業することになります。

どちらも業務内容に大きな差はありませんが、在宅の場合は資料をデータで受け取るなど担当の人と定期的にやり取りが発生します。

なので個人的には、それすら鬱陶しい場合は在宅より出勤するタイプのデータ入力をおすすめします。最初こそ指導はありますが、ある程度慣れれば1日中誰とも一切話すことなく業務を終えることも珍しくありません。

ひたすら同じ作業を繰り返すのが苦ではなければ、ひきこもっている人や人見知りの人には最もおすすめのアルバイトです。

在宅のデータ入力は怪しい?嘘で割に合わない?実際に副業でやってみた
在宅ワークで特に人気が高いのが「データ入力」ですが、一部口コミでは「怪しい」「嘘の空求人ばかり」「割に合わない」といった声もあります。私が実際に在宅と通勤でそれぞれデータ入力をしてみたので、その実態についてご紹介します。

セルフ式ガソリンスタンド(深夜帯)

セルフ式のガソリンスタンドかつ、深夜帯でのアルバイトです。

ガソリンスタンドのアルバイトはセルフと店員が入れる2つのタイプがありますが、これはセルフ一択です。後者はむしろブラックアルバイトと言っていいでしょう。

セルフの場合は室内に待機してパネルをタッチするだけなので誰でもできますが、勤務するためには国家資格である危険物取扱者乙種第四類を取得する必要があります(管理人も試験を受けてみましたが取得は簡単です)。

セルフなので基本的に客とやり取りすることもありませんが、企業によっては会員カードを勧めなければいけない場合があります。

しかし、それすらしなくていいのが深夜帯での勤務です。

深夜帯は場所によってはほとんど客が来ることはなく、仮に居眠りしていても大きいコール音が鳴るのでパネルをタッチし忘れるようなことはありません。

夜勤なので時給額も1,200円など高くなり、客が来ないため勤務も1人で行う場合があるので、夜勤でアルバイトを探している人は候補に入れておきましょう。

施設警備員

商業施設やビル、あるいは美術館や博物館といった館内警備を行うアルバイトです。

業務内容は、異常がないか館内を見回ったり関係者の出入りを管理したり、防犯カメラを確認するのが主な内容です。特に難しいことなく誰にでもできます。

警備員アルバイトの特徴として、現場の従業員の平均年齢が高いことが挙げられるので、20代や30代、40代であっても若手として採用される可能性が高くなります。

そのため、「働きたいけど年齢的に年下から指示されるのが嫌だ…」という人でも働きやすいでしょう。

また、お年寄りの多くはその人がひきこもっていたかどうかなど気にしません。色眼鏡で見たりダメ人間のレッテルを張るようなことをせず接してくれる人が多いでしょう。

それほど規模のない施設であれば、夜勤中は1人体制で勤務することもあるので、暇な時は読書をしたりスマホを触ることができる場合もあります。

ホテルの客室清掃

ビジネスホテルなどの客室清掃員もおすすめのアルバイトです。

業務内容は客が利用した後の部屋のベッドメイクや備品の管理で、作業は基本的に二人一組で行います。

短い時間でテキパキ作業を行うので物覚えが悪い人には向かない可能性がありますが、体力仕事が苦痛ではなく黙々と作業するのが好きな人にはおすすめです。

ホテルの清掃員も平均年齢は高い傾向にあるので、警備員と同じくあまり自分の年齢を気にしなくていいのも魅力の1つです。

また、住んでいる場所によっては求人を出しているホテルはそこら中にあるので、電車に乗ったり通勤時間をかけたくない場合にもいいでしょう。

ITベンチャー

経験上おすすめしたいアルバイトの1つがIT系のベンチャー企業です。

ですがいわゆるプログラムをひたすら組むIT土方ではなく、多少グレーなこと(ステマなど)をやっているベンチャー企業など、データ入力に近い企業になります。

なぜひきこもりや人見知りにITベンチャーがおすすめかというと、従業員数が少ないからです。人が少ないので人間関係のストレスがありません。

管理人自身が様々なベンチャーに勤めてきたことがありますが、最も少ないところで従業員数は私を含めたったの3人でした。

一般的な中小企業になると必ずといっていいほど1人は癖のある嫌な人間がいますが、従業員が少ないのでその確率が低くなります。実際にその3人しかいない企業には変な人間はいなかったので人間関係にストレスはありませんでした。

「そんな求人どこで見つけるの?」と思われるかもしれませんが、求人は普通にIndeedなどで見つかります。

見つけるコツとしては、募集内容を見て「業務内容が明確に分からない」求人を見つけましょう。というのも、内容がグレーなので企業側ははっきりとした内容が書けません。

表向きはデータ入力と記載していても、どんなことを入力するかまでは明記していないのです。詳しい業務内容については面接の段階で話されます。

また、業績が良ければ従業員に還元されやすいというメリットもあります。

デバッカー

デバッカーも人見知りの人にはおすすめです。

一口にデバッカーといっても種類は色々ありますが、例えばあるのがゲーム・パチンコ・スマホなどがあります。

スマホとは、用意された複数の端末を1つずつ起動したり手順書通りに操作をして不具合がないかチェックします。

作業は基本的に1人でチェックシートに沿って黙々と行うので、周りの人間と無理にコミュニケーションを取る必要がありません。

在宅ライター

在宅のデータ入力に似ていますが、趣味でブログを書いていたなど、ライティングスキルが少しでもあれば在宅ライターもおすすめです。在宅なので自宅から外へ出たくないひきこもり状態の人でも問題ありません。

求人は一般的な求人サイトやクラウドソーシングで簡単に見つけることができます。

業務の流れは、クライアントからあらかじめ決められたテーマやジャンルに沿って記事を執筆することになりますが、やり取りも基本的にはメールやSNS、チャットワークなどのツールで済むので、人間関係のストレスに悩まされることはないでしょう。

ただし、クラウドソーシングの場合は、報酬が1記事500円など足元を見てくる求人も多いので、安く買い叩かれないよう注意する必要があります。

まとめ

ひきこもりから社会復帰を目指している人や、人見知りで他人が苦手な人でも無理なく働けるアルバイトは色々あります。

仕事で悩まされるのは大体人間関係です。業務内容でも給料でもなく、最もストレスになるのは間違いなく職場の人間環境なので、今回挙げたような基本的に1人で黙々とできるアルバイトは経験上もかなりおすすめです。

もちろん、一生そのアルバイトでいいというわけではありませんが、とりあえずはそれらアルバイトでストレスを溜めずに生活費を稼ぎ、空いた時間で何か副業を始めるのがいいでしょう。