アフィリエイトサイトでも群を抜いて稼げるのが「比較サイト」です。ホテル選びから旅行先、保険会社やクレジットカードなど、高単価のジャンルでそれなりに集客できればそのサイト一つで食べていくこも可能。
今回は比較サイトの魅力について書きたいと思います。
比較サイトとは
比較サイトまたは価格比較サイトとは、ある特定のジャンルを対象に競合他社を比べてそれぞれの評価を紹介するサイトです。副業においては、その紹介したサービスや物をサイトを通して買ってもらうことで収入を得ます。
例えば「どこか保険に入りたいけど詳しくないからどこを選べばいいか分からない」なんてことありますよね。そんなとき大体の人がまずはグーグルなどで検索されると思います。
「保険 初めて」や「保険 どこがいい」などのキーワードで検索されるのではないでしょうか。比較サイトではそういった方をターゲットにします。
そのため、会社ごとに毎月かかる保険料の違いなど、比較サイトは超初心者向けに見やすく分かりやすい解説をしたサイトでなければいけません。
アフィリエイトでは定番のジャンル
比較サイトはアフィリエイトの中で最も稼ぎやすいジャンルの一つです。儲かるが故に、すでに多くのアフィリエイターが挑戦されているジャンルでもあります。
比較関連でクレジットカードやパソコンなどのビッグキーワードで検索すると、かなり作り込みのされた比較サイトがズラッと上位に出てきますよね。それだけ単価が高く人気のキーワードは飽和状態でもあります。
「それだともう稼げないのでは…」と思われるかもしれませんが、確かに人気のキーワードで稼ぐのは厳しいでしょう。特に初心者がそのような完成度の高い比較サイトに今からSEOで勝つのは至難の技です。
そこで私がおすすめしたいのが「ニッチなキーワード」です。ニッチでありながら確実に需要のあるキーワードを探すのは簡単なことではありませんが、もしも見つけることができたら相当稼げると思います。
例えばそうですね…PCデスクで作業される人向けに、作業しやすい「イス」に特化した比較サイトなどでしょうか。あくまで思いついた例ですが、このぐらい狭いキーワードでもやってみる価値はあると思います。
仮に結果が伴わなくても、一つの比較サイトを作り上げたことは間違いなく良い経験や勉強になると思います。一度失敗した人がもう一度挑戦して成功するパターンもよくあります。
比較サイトの作り方はイチからコーディングして作っても良いと思いますが、SEOにあまり自信がない人は思い切って有料のテンプレートを使ってみましょう。
有料テンプレートの中でもトップクラスの人気を誇るのが「SEOテンプレート【賢威】」です。
比較サイトの魅力
比較サイトを考えている人向けに、私の思う魅力をいくつか挙げてみましょう。
完成させればあとは定期的なメンテナンスのみ
サイトは一度作り上げてしまえば、あとは定期的なチェックやメンテナンスなどで十分なのが魅力な点です。
「不具合が起きてないか」「リンク切れはないか」「クリック率に大きな変化はないか」など、時間にしてもどれも10分程度で済む作業です。
イチからサイトを構築すると数ヶ月かかることもありますが、先に挙げたテンプレートなどを使えばそういった手間も省け、好みのデザインを選んだりするだけです。
ブログのように日々何千文字と更新しなければいけないものに比べたら、放置しているだけで収入が入るのは理想ですよね。
ブログほどアクセスがなくても稼げる
例えばブログで10万PVあった場合、その収益はおそらく「良いお小遣い程度」のレベルでしょう。もちろんジャンルにより収益は上下しますが、ブログで10万PVというのはそれだけで食べていけるレベルではないと思います。
しかし、もし比較サイトで同じだけのPVを出すことができたら、それだけで数十万円の収入に期待できます。同じPVならブログで成約を発生させるより比較サイトで成約を発生させる方が簡単なのです。
アフィリエイトは一件成約するだけでも数千円の利益が発生するものも多く、アフィリエイトが比較サイトの主な収益になります。
関連キーワードで複数のサイト収益が望める
パソコン関連の知識が豊富な人なら、パソコンの比較サイトだけではなく、マウスの比較やキーボードの比較など、関連した複数の比較サイトを運営することもできます。一つ目のサイトで作成のノウハウも掴んでいるので二つ目からは容易に作れることでしょう。
一つのサイトで毎月の収益が5万円あったら、関連した比較サイトをあと三つ運営するだけで月の収入は20万円になります。
大きなキーワードを細く分けてニッチなキーワードを生み出しましょう。
まとめ
以上が比較サイトの魅力についての紹介でした。比較サイトは成功すればたった一つのサイトだけで何十万円と稼ぐことも可能です。
ですが、実際にその業界に勤めているならまだしも、大して詳しくない初心者が高単価なビッグキーワードで挑むのはおすすめしません。自分が詳しいスモールキーワードで比較サイトを立ち上げてみましょう。