アドセンスやアフィリエイトのブログで生計を立てている人にとって「モチベーション維持」は死活問題。
ブログを書くのが好きでモチベとか関係ない！という人もいるかと思いますが、今回はあくまで継続が苦手な方向けに書きたいと思います。
続けるということ
人生で一度は必ず耳にする言葉「継続は力なり」。
おそらく私も過去の記事で一度は使っている言葉でしょう。
私自身も続けるということが苦手で、今まで長く続いたものなんてほとんどありません。
ですが唯一続いているのがブログ運営です。
更新頻度はまちまちではありますが、ブログを辞めたいと思ったことは一度もなく、むしろ楽しい趣味になりました。
「続ける」ということは「楽しいかどうか」が最も影響するということ。
ちなみに私は「継続は力なり」より「石の上にも三年」の方が好きです。
「毎日」という枷を外す
ブログで毎日記事を上げるメリットは色々あります。
記事が多ければそれだけインデックスされて検索流入も増えますし、ドメインも強くなっていきます。
訪問した人も「このブログ毎日更新されてるな」ってブックマークしてくれる可能性も高くなります。
毎日書くモチベーションを維持するのは並大抵のことではありませんが、それだけ更新ができると相応の効果が得られます。
しかし、毎日書き続けた結果、一ヶ月くらいで燃え尽きて辞めてしまっては元も子もありません。
一ヶ月程度ではどんなに記事を書いても全く見られないので、初めてブログを書いた人には精神的ダメージもあるでしょう。
私はありました…もうやってること全否定されているように…
個人的には初っ端から毎日じゃなくて、2〜3日に一回くらいの更新でのんびりやった方が良いかなとも思います。
それで徐々にPVが伸びてるの見て「おっ！」ってやる気が出たら書くペースをちょっと上げるとか。
ある人は「義務化するより癖にする」とも言ってました。
自分流のモチベーションを上げる方法
とは言っても、具体的にモチベーションを上げる方法も何か知りたいですよね。
参考になるか分かりませんが、私のモチベーションが低下した時に行う方法を3つ書いてみます。
他人のブログを見まくる
これはかなりモチベーション上がります。
成功してる人のブログも失敗(？)してる人のブログもとにかく関係なくブログを漁ります。漁りまくります。
検索ワードは「アドセンス 収入」とか「ブログ PV数」とか、ブログ関連ならキーワードはなんでもOK。
邪道な手は使わず地道に運営を続けて何十万というPVを得るまで努力した人や、検索で下位にあるSEOという荒波に揉まれて散っていった残骸ブログなど。
私の場合、両方モチベーションが上がります。
何年間と努力してきた成功者の結果を見るのはやはり夢がありますし、参考になる内容も本当多いので自分のブログにもすぐ取り入れたくなります。
一方ブログ運営を辞めていった人達のブログは、一年前や二年前の日付の記事で止まっています。
「あぁ、辞めたんだな」と一目で分かるような中途半端なデザインをしたブログなども多く、どこか哀愁さえ感じます。
決して挫折した人間を見下すのではなく、なぜ辞めてしまったのか、ブログの中から自分が同じようにならないためのヒントが得られる可能性があるということ。
とにかくいろんなブログを読むことが大切です。
目標を明確にする
ただなんとなく続けるのは結構キツいものです。
私の経験上、特に目標を定めず始めたものは途中で辞めているものが多い印象ですね。
ということで私もブログ運営では具体的な目標を定めてます。
「ブログで得た収益で猫と海外移住」
よく「何十万儲ける」とかの目標もありますが、もちろんそれでも頑張れるなら良いと思います…が、ちょっとありがちな目標ではモチベーション維持には弱いかもしれません。
もっと具体的に「その副業で得たお金で何するか」まで考えてみましょう。
同じ仲間と切磋琢磨
私は現在完全に一人でブログ運営していますが、周りの身近な人、もしくはネット上で知り合った人など、同じブログ運営をしている人を探すのも一つの方法です。
やはりどんなことでも言えることですが、同じことを語り合える人間が居るのはモチベーション維持に繋がります。
何か分からないことがあれば相談も出来ますし、情報を共有することでブログ運営が更に上手くいくかもしれません。
今はツイッターなどSNSで簡単に繋がれるのでブログにリンクを貼っている人も多いですよね。
私もブログ用にツイッターアカウントを作りました。
まとめ
自分流と書きましたが、見返してみると結構多くの人がやってそうな方法かもしれません。
あくまで参考の一つなので、やる気の維持は人それぞれ。
他人が理解出来ないと思う方法でも、モチベーションが上がればなんでも良いと思います。
気持ちではなく、技術的な面でブログ更新を維持出来そうな方法はこちらをご覧ください。
